―お久しぶりです！本日もインタビューよろしくお願いします！
Jean-Ken Johnny(以下：JKJ)：スゲー久シブリジャナイ？今日モヨロシクネ！
－まずは「狼大全集Ⅲ」の発売おめでとうございます！今回も表紙やらせて頂きます！
JKJ：アリガトウゴザイマス！宜シクオ願イ致シマス！
－実は、eggmanマンスリー3~4年前からやってるんですけどDVDについてインタビューするのは初なんですよ！なのでどんなインタビューにしようかなと。
JKJ：他ノアーティストハ、DVDノ特集トカヤッテタリシナイノ？
－そうなんですよ。リアルに。
JKJ：エ、嘘！嘘！嘘！要スルニ全アーティスト合ワセテ初ノインタビューダト。
－それを今、言ったんですよ(笑)。
JKJ：ア、ソウナンダ。デモコレデインタビューシタ事アルアーティストガイタラ超面白イネ！
－初めてだと思います！
JKJ：マジカ。チャント丁重ニ扱ッテクダサイヨ！！
－はい。とっても良いDVDでした！
JKJ：オイ！適当ジャネーカ！
－ジャンケンさんもとってもラフな感じなので気合い入れてもらっていいですか？(笑)
JKJ：気合イ入ッテマスヨ、スゴクスゴーク気合イ入ッテマス！
－気合い入ってるのに、集合時間には遅刻するんですね(笑)。
JKJ：偉クナイ？俺、15分ダケ遅レルッテ言ッテ遅刻5分ダヨ！？起キテスグニ、YUMAニ電話シタノニダヨ？
－まぁいいですわ(笑)。DVDについてお話を聴かせて下さい！まず率直に、どんな思い出が残っているのかなっていうのをお聞きしたいです！
JKJ：幕張ッテ、フェスデシカ観タコトモヤッタ事モナカッタシ、自分達ダケデ、自分達ダケノライブヲヤッタノハ初メテダッタカラ、ソウイウ意味デハヤレテ良カッタト思ッテマス。当日ハ、スグ終ワッチャッタトイウカ、緊張シタトカプレッシャーヲ感ジタトカッテイウ記憶ハソンナニナイデス。
－緊張するとかっていうよりは、もう吹っ切れたっていう感じですか？
JKJ：吹ッ切レタッテイウカ、ナンダロウネ。慣レタワケジャナイシ、多分一生慣レル事ハナインダケド、身構エルノトカトハ違ウノカナト。
－それは300人のライブハウスだろうと、2万人以上の場所だろうと、同じ気持ちでライブ出来てるってことですかね？
JKJ：俺ガ言イタイ事全部言ッテクレタ！モウアンマリ変ワラナイシネ。ソレバッカリハ。
－そういう意味が分かってはいるつもりなんですけど、やっぱり会場入って、フロアに降りて場所決めて始まるのを待って、電気消えて音鳴ったらさすがに鳥肌は立つし、感動はしましたね。すごかったです。
JKJ：自分達ノ好キナアーティストガ幕張ワンマントカヤッテルノヲ見テ、気持チ良インダロウナッテ思ッテタシ、ソウイウバンドニナリタイッテイウノハ、始メタ当初カラ思ッテタ事ダカラソレニ関シテハ、並ンダトカハ到底思エナイケド、ソノアーティストト一緒ノステージヲ踏メルッテイウノハ感慨深カッタデスネ。唯一言エルノハ、横浜アリーナデヤッタ時ヨリモ気楽ナ気持チデ望メタカナ。
－今までのMAN WITH A MISSION(以下：MWAM)のSHIBUYA-AXとか武道館、横浜アリーナと、段階を踏んで行く姿を観させてもらってますけど、今回はライブ自体にコンセプトがあったじゃないですか。そのストーリーに添って行く感じとかが、すごい完成されてたし、僕自身の中ではアリーナも、武道館も勿論感動しましたけど、なんかそれ以上にMWAMが表現したいエンターテインメント性っていうものに興奮したのはすごい強かったですね。
JKJ：MWAMトイウバンドハ、勿論音楽ヲ中心ニヤッテイルンダケド、モウ一ツ突ッ込ンダ楽シミ方モアルト思ッテテ、例エバアメリカノ有名ナアーティストノライブトカヲ見テテモ、マルデサーカスダッタリスル。マルデサーカスナノニ、ダカラトイッテ音楽ニ感動シナイカトイワレテモソウジャナイト思ウンデス。演出トカストーリートカヲ全部ヒックルメテ、アクマデ音楽ヲヨリ良ク見セヨウトシテイルダケ。ソウイウ意味デハ、結構バタバタダッタケド、チームトシテモ良イモノヲミンナニ見セラレタカナト思ッテイル！
－MWAMの幕張で最初、第一の感動なんですけど全員が待ってて、手拍子し始めて、手挙げてるところで手につけてるライトが演出に連動するようになってたじゃないですか、みんながライブ始まったから自然に手を上げて始まるぞ！始まるぞ！ってタイミングでみんなの手が演出と同じ色に光る。あれは、さすがに鳥肌でした。
JKJ：アレ、イイヨネ。オ客サンヲ巻キ込ムッテイウノハ、ステージ上カラ発信スルモノダケレド、良イ意味デ分カリ易イキッカケデ、ショーニ集中スルトイウカ、アレハスゴク良カッタト思イマス。
－DVDでも再確認させてもらいましたが、とっても良い演出でした。
JKJ：サイリウムトカニナルトアイドルッポクナッチャウシネ。
－いやいや！MWAMは、もう日本のアイドルですよ！
JKJ：リストバンド止マリクライニシテオカナイト！
－日本のトップアイドルだと思って今、話してるんですけど(笑)。
JKJ：ジャパニーズアイドルネ。
－MWAMは、ゆるキャラブームに乗っかっている感じなんですよね？
JKJ：”ふなっしー”サンニ完全ニ追イ抜カレタケドネ(笑)。
－世界とか日本全体で考えたら、MWAMのことを知らない人もまだいると思います。そういう人にMWAMのライブって楽しいんだよこんだけ。みたいな意味で、今回のDVDはすごいみせたいなっていうのは、通してみた感想として強く思いました。
JKJ：ソウデスネ。魅セ方的ニハ、スゴク演出モ凝ッテルシ、コンセプトアルバムトシテリリースシタアルバムノツアーダッタカラ、ストーリー仕立テデ色々ナ人ニ見テ欲シイ作品ニハナッタト思イマス。
－途中アコースティックの部分もあるじゃないですか。演出の中でもああやって披露するのは面白いなって思いました。
JKJ：ソウデスネ。場面分ケテ、突然ステージ上ニ現レテアコースティックヲ披露シタカラトテモ伝ワリヤスクモナッタンジャナイカナト思イマス。デモ、メンバーガイツモ通リノ動キデ演奏スルカラ困リマシタ。結構不安定ナ台ナノヨ！アンマリ動カナイデホシカッタデス(笑)。
－あのステージ揺れる感じだったんですね(笑)。
JKJ：ブッチャケネ！ブッチャケ！動カナイデホシカッタ(笑)。
－あははは(笑)。でもすごく昔からライブを見せてもらってますけど、初期の頃の曲とかを23000人が歌ってるっていうのは、感動と共に俺、昔から知ってるし！って勝手に嬉しい気持ちと自慢したい気持ちが交錯してました。
JKJ：YUMAサン。ソレバンド好キアルアルデス。
－でも本当に毎度毎度、インタビューさせてくれてとても嬉しいです！
JKJ：意外ト自分達モビックリスルクライノスピードデ色々トヤッテルト思イマス。横浜アリーナガ10月デ幕張ガ5月。ソウイウ意味デハ、キテクレテル人モ毎回全員ガ同ジデハナイケレド、ソレゾレガ混ザッテミンナガ楽シメルモノヲ作リタイナッテ思ッテマス。ツアーダカラコソ、ストーリーヲ中心ニ伝エル為ニコンセプトアルバムノ曲ヲ中心ニセットリストヲ組ンダノダケド、ライブノ真ン中トカノタイミングデ昔ノ曲挟ンデモ意外トスット昔ノ曲デモ入レチャウッテイウノハ、良イ意味デモ悪イ意味デモMWAMトイウバンドガ変ワッテナインダロウナッテ思イマシタ。
－それって、すごいことですよね。
JKJ：今回ノ作品ッテ、下手シタラMWAM変ワッタナッテ思ワレル部分モアッタト思ウ。
デモ今、言ッタコトトカモ考エルト、自分達ガ変ワッテナイアピールヲスルワケジャナイケド、変ワッテナインダロウナッテ思ウヨ。
－未だに、eggmanでのワンマンの時に来てた人とかに会いますよ！幕張でもありました！
JKJ：正直一番嬉シイノハソウイウ瞬間ダッタリスルヨネ。一緒ニ対バンシテタリ、一緒ニフェスニ出テタバンドヲ見テ、好キダトカ、コノバンドノライブニモ行クンダッテナッテクレルノハ嬉シイデスネ。
－でもそれはMWAMのツアースケジュールとか見ても実現してるんじゃないですか？
JKJ：ソウデスネ。我々モ色々ナバンドノツアーニ呼ンデ頂キマシタシ、我々ノツアーデモ引キ続キヤッテイキタイヨネ。対バンツアー。勿論自分達ノワンマンデ自分達ノオ客サンヲ楽シマセタイケド、ソコハ欠カセナイ一ツノ目標トイウカズット続イテイクモノダト思ッテマス。
－幕張の裏話とかってありますか？
JKJ：裏話ネ、アレ？桃井かおりサンガ来タノッテ幕張ダッケ？アメリカノツアーカ？L.Aデノライブニサ、来テクレテサ桃井サン特製ノ混ゼゴ飯ヲ食ベタンデスヨ！スゴクナイ？？
－すごいですけど、幕張の話じゃないっすね(笑)。
JKJ：ダッテサ、結婚トカシナイ限リ食ベレナイジャナイ！アノ人ノ手料理ハ！！
－もう！分かりましたって！DVDの見所はどこです！って言うのを教えて欲しいです！
JKJ：ネーネー！スゴクナイ？？
－(無視)僕的には、一回通して観た結果の見どころは、バイオリン弾いている方で一番手前の男性の方がノリノリすぎるっていうとこが見どころだなって思いました(笑)。すごいっすよね。MWAMの世界にちゃんと超入り込んでくれるなって。
JKJ：ソコ！デモヤッパリ色々ナ人ト関ワルッテイウノハ大事ナ事ダナート改メテ思イマシタ。今回今マデデ、一番多クノ人ト関ワッタナッテ思イマス。ソレコソ、バイオリンノ方ヲ含メタ、ストリングスノチームノ皆様トカ、子役サン、装飾ノスタッフサンダトカ演出ノ絵ヲ書イテ下サッタ「ダイナミックプロ」サントカ。
－そうですね。
JKJ：音楽ダケジャナイ所デ、違ウジャンルノ人ト関ワレルノハ嬉シイ事ダシ、集合体トシテアノショーニ出来タッテイウノハスゴク新シイ試ミデモアッタト思ウ。今マデ見ニ来テクレテイタ方ニハ今マデニナイMWAMヲ見セラレタト思ウシ、ソコヲ見ツツ、ソノ人達ガ観テ判断シテホシイデス。2万3000人ノ前デヤッタケド、昔カラ知ッテル人カラスレバ渋谷eggmanデ観タライブトドレダケ違ウンダッテイウ観方デ観テ欲シイデス。eggmanヲ観テナイ人、ココ数年カラMWAMヲ観テクレテル人ニモ単純ニ楽シンデ欲シイ。昔ノ楽曲トカガアル中デ昔ノCDヲ聞キナガラ何ガ違ウンダロウ今ト。ッテ聞キ比ベテ欲シイ。本人ノ取リ方次第ダトハ思ウケド、全然違ワナイカモシレナイシ、ソウイウノハ一番今マデノ作品以上ニ比較出来ルヨウニナッテイルト思ウカラ。
－ありがとうございます！先日のアメリカツアーに関してもちょろっとお聞きしたいのですが。全体通してどうでした？アメリカツアーどうだったんだろうって思ってる人は多いのかなと思って。
JKJ：ザックバランニ話スト、初メテノアメリカツアーダッタシ、epハリリースシタケレド、モットモットドカンット打チ出シテマタ行ケルヨウニナレバイイデスカネ！西海岸ノL.Aトカ東海岸ノ大都市NYトカハオ客サンモ沢山来テ頂イテ嬉シカッタンデスケド、他ハ
本当ニ我々ノ事ヲ知ラナイ人ガ多カッタデスネ。デモ、ヤッテヨカッタナッテ思ッテマス。大袈裟デモナク、初心ニ戻レタシ、各ライブハウスデMWAMトイウバンドノ知識0ナ人達ノ前デヤッテ、一番嬉シカッタノハソコデ働イテイル音響サンスタッフガ、「ヤバイ！メチャクチャカッコイイ！CDクレヨ！」ッテ言ッテクレタ事デスネ。
－そういう出会いが大事ですよね。
JKJ：アゲルンダケドサ、買ウ気ハ0デシタネ(笑)。アメリカッテ多分ミンナガ思ッテイル以上ニロックバンドノ需要ガナイトイウカ、特ニ新シク出ルロックバンドニ興味ヲ持タナインダヨネ。ソレデモライブハウスデオ前ラカッコイイヨッテ言ッテクレル。真ッ直グナ感想ダト思ッタシ、トテモ嬉シカッタデス。
－良い出会いしてるなー。
JKJ：ソウイウ人達ニ、ソウイウ意見ヲ言ッテモラエテ元気ヲモラエタシ、自分達モ自分達ノヤッテル音楽デ元気ヲ与エラレタト思エタカラヤッテヨカッタナト思イマス。アト、アメリカノド真ン中クライノツアー先デ少年ガ、俺ニ近ヅイテキテ「ズット待ッテタンダッテ！」ッテ話カケテクレタンデス。「アメリカデハ、マダマダ知ラレテイナイト思ウケド本当ニズットHPノINFOトカヲ追ッカケテ、ズット待ッテタ。本当ニコンナ田舎マデ来テクレテアリガトウ」ッテ言ッテクレタンデス。ヤッテ良カッタ。ヤッテテ良カッタッテ思ッタ瞬間ダッタカナー。
－いいですね、その話夢が広がりますね。まだまだやれますね。
JKJ：マダマダヤレルシ、ヤリタイシ本当ニソウイウ事ガアッタッテイウノガ一番大切ナ事ダト思ウ。ソレガ、１。１０。１００。１０００。ッテドンナ規模ニナルノカハ自分達ノ努力次第ダト思ウケド。ヤッパリ、ソウイウ気分ヲ味ワイタクテヤッテマスネ。
－期待してます！海外にも沢山行かれるし、なかなか会えなくなっちゃいますね。アメリカのことも含めてMWAMに、今後どうなりたいかっていうのを最後に聞きたいと思ってます。
JKJ：ドウナリタイ。ナンダロウナ。MWAMトシテヤッテイル事ガサ、4年半前カラ全部、延長線上デハアルト思ウンダケド、コウナリタイトカ、アアヤリタイトカッテイウ事モ大事ダトハ思ウケド、自分デモ見エチャウ延長線上ノ事ハヤリタクナイッテ思ッテマス。
－はいはい。
JKJ：毎回自分ガドキドキ、ワクワクシテイタイデス。今ノ制作モ全ク新シイ取組方ヲ試ミテイテ、スゴク良イ刺激ニナルシ、ソノ刺激ガマタ変ワッチャウト思ウンダケド、ソノ変化ニ自分達ガ対応出来ルダケノポテンシャルヲ持ッテルバンドデアリタイト思ッテマス。モチロン世界デ。自分ガ今マデ聞イテキタ音楽、バンドトカト肩ヲ並ベラレルダケノ存在ニナリタイト思ウシ、ソレヲ日本ニ持チ帰ッテ最終的ニハ洋楽トカ邦楽トカ関係ナクシタイデス。世界デ売レルモノハ、世界デ売レルシ、実際ソノポテンシャルガ日本ノバンドシーンニハ余裕デアルト思ッテル。ヤリ方ダッタリ、キッカケ。日本カラ発信シタバンドデモコンナ事ガ出来チャウンダヨッテイウノヲ見セラレレバ嬉シイデス。ソウイウバンドデアリタイナト思ウ。
－ありがとうございます。最後の最後に、MWAMのDVDを買おうか悩んでる方に一言頂いて終わろうかなと思います。
JKJ：消費税ガ10％ニナル前ニ買ッテクダサイ！(笑)
－ありがとうございました！(笑)