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midnightPumpkin interview
- SPECIAL -

midnightPumpkin interview

midnightPumpkinが5年ぶりに本誌に登場!
活動休止を経て、少ないペースながらもライブ活動を再開した彼女たちの今を切り取ったインタビュー。

Interviewer : ブッキングマネージャー窪田

-では久しぶりのインタビューになりますがよろしくお願い致します。

Wakana(Vo 以下…w):なんか久しぶりすぎて怖いですね(笑)。

MAYA(Vo 以下…M):何年振りですかね?

-2011年の6月以来ですね。5年ちょいぶりです。今回5年ぶりのハロウィンライブ開催ということでのインタビューですが、今回の開催に至った経緯から聞かせてもらえますか?

w:今年の3/8(ミッパンの日)に4年半ぶりにmidnightPumpkinとしてライブをやったんですよ。そこがスタートですね。私の頭の中にはボンヤリとハロウィンにライブやれたらいいななんて思っていただけで、あの日の盛り上がりがあったからという部分は大きかったと思います。

-ミッパン改めてすげぇって思いました。本当にすごかった。

AYA(Sax 以下…A):1曲目からダイブとかしてましたね。

M:足元のスピーカーとかお客さんの圧力で動いたからね(笑)。

w:みんながあんなに盛り上がってくれるなんて嬉しかったよね。メンバーの雰囲気もすごく良かったし、ハロウィンライブの提案をしたらきっと実現できるなって思えたので、みんなに話をしてみたら賛同してくれて。

A:自然な流れだったかな。

-そのきっかけとなった3/8に4年半ぶりにライブをやろうというのはどういった経緯だったのですか?

w:2015年10月でデビュー10周年だったんですけど、私が今ソロで活動しているペパーミントのライブでMAYAをゲストに呼んで、その後11月にMAYA以外のホーン隊とかも入れてほぼミッパンみたいな形でライブをやったんです。そこでの楽しさだったりとか、雰囲気とか含めてミッパンやれるなって確信したんです。ハロウィンだとさすがに遠いし、3/8はミッパンの日ということでそこでやってみよう!ということになりました。

-そんな3/8のライブはどうでしたか?

w:ペパーミントとの2マンという形だったので、今まで体感したことのない感覚でした。二足の草鞋って履けるんだってこともわかったし、両方とも楽しめる自分がいたので。やっぱりやってよかったなって思いました。

-MAYAさんはどうですか?

M:wakanaとのステージは活動休止中も何回かやっていましたが、midnightPumpkinとして音を鳴らしたのはやはり特別な感じはしましたね。お客さんもメンバーもみんな楽しめたかなと。

-AYAさんはどうでしたか?

A:すごく緊張しました。今までで一番練習したかもです(笑)。ミッパンの活動休止をして、ごくごく一般的な生活になっていたんですけど、3/8にライブをやってバンドってこんなに刺激的なんだなって初めて気付きました。バンドやっていたときは当たり前だったので気付いていなかったんです。私の人生にとって必要な物なんだなと。これからもどんなペースになるかはわからないですが、私達なりのペースで続けていけたらいいなと思いました。

-そして10/30のハロウィンライブに繋がっていくわけですが、どんな日にしたいですか?

w:久しぶりのハロウィンライブなので、もちろん仮装もしたいなと思っていますし、面白いパーティーにしたいですね。今からワクワクしています。

A:今までより攻めた仮装だからね。

M:お客さんもみんな仮装してほしいなーと思いますね。

-ミッパンと言えばハロウィンってイメージありますしね。

w:そう言ってもらえると嬉しいですね。

M:世の中がこんなにハロウィンというもので盛り上がる前からやってるからね。今の世の中のハロウィンの盛り上がりの中でのライブというのは楽しみですね。

w:しかも名古屋でのハロウィンライブは本当に久しぶりだからね。多分最後にやったの2004年とかでしょ。

M:懐かしいなー。

w:パジャマとチャイナドレスとかだった気がする。

A:あれからいろんな仮装したね(笑)。

w:手術着とか覚えてるなー。

A:私もそれ覚えてる!

-今年はどんな仮装になるのか楽しみですね。こうやって3/8そしてハロウィンと続いていくと今後に期待してしまうところでもあるのですが、現時点で今後の展望があれば聞かせてもらいたいです。

w:またボンヤリとはありますよ。まだ言えるようなものではないですが。バンド活動のペースってなにが正解って決まりがないなかで、今年は2回ライブをやりますが、来年はどうなるかわからないし、また休止するかもだし、すぐやるかもしれないし。

M:すごいワガママな言い方にはなってしまいますが、やりたいときにやります(笑)。待ってくれているみなさんには悪いなと思いますが、今のミッパンには合っているペースかなと。

A:お盆のタイミングで実家にみんな集まるような感覚なんですよね。もはやもう家族。みんなで集まったし音出してみる?みたいな。メンバー同士、今だから分かることも今だから話せることもあって。

-バンドとしての一つの完成形かもしれないですね。

w:でもeggmanでのライブはまたいつかやりたいと思っています。初めて出てからツアー初日とかツアーファイナルとかやらせてもらって、今回もこうやってフリーペーパーでも取り上げてもらって。

A:確かに。eggmanはやるしかないね。

w:思い出のあるライブハウスなので、またいつかやりたい。

-それが実現するのを本当に楽しみにしています!

w:その時はよろしくお願いします!でもまずはとにかく10/30のハロウィンライブに来てほしいですね。そして末永く私たちの活動を応援してくれたら嬉しいです。

-もちろん応援し続けます。これからもよろしくお願いします。

全員:よろしくお願いします!