このサイトはJavaScriptがオンになっていないと正常に表示されません

5exit interview
- SPECIAL -

5exit interview

ツインボーカルの心地よさ、ハイセンスなメロディー、そして圧倒のライブ力。
どれを取ってもシーンの最前線に立つ事しか想像出来ない今期最高のスリーピースバンド「5exit」。渾身の11曲を揃え、待望のフルアルバム完成!

interviewer:YUMA

―「Dark knight rainbow」発売おめでとうございます。

5exit:ありがとうございます!

-「5exit」のフルアルバム本当に心待ちにしていました。


SHOGO(Ba/Vo):多分、俺が一番待ってたはずです!


UK(Vo/Gt):僕らとしてもレコーディングが四月には既に終わっていたので、早く発表したくてウズウズしてました。ありきたりですが本当にうれしいです!

-まずは渾身の11曲が詰ったこのアルバムのタイトルの由来を教えて頂けますか?


UK:これは『闇の中にある光と、光の中にある闇』をイメージして付けました。綺麗な事も汚ない事も、僕にはどちらも必要でどっちも見て来たから作れた作品だと思ったんです。

-ライブでもお馴染みの曲から新曲まで本当に過去も未来もすべてが詰っているなと感じました。

SHOGO:そうですね、メロコアってジャンルだけに縛られたくないので、いろんなカラーの曲が入ってます。過去の曲も少しアレンジ加えたりいろいろ挑戦しました。

UK:今の5exitがすべて詰まってます、そしてその先に繋がる為の大事なアルバムです!

-発売を控えてどんなお気持ちですか?

SHOGO:このバンド始めてからずっと待っていた瞬間がやっと来たなって感じです。

UK:早くライブしたいし、歌いたいです!ここでみんなどんな顔してんやろ?とかあいつここで飛びそーやなとか、日々妄想してます(笑)。

-今までもリリースはありましたが、スプリットやシングルなどだったので「5exit」としての作品としてはスタート地点に立ったと言っても過言ではないと思 います。これからがとても楽しみだなと…。

UK:そうですね、本当に楽しみなんですが、と同時にプレッシャーも大きいですね。ライブ一本にしろ一つの発言にしろすべて僕たちの未来に繋がる責任になるので、やるしかないなと!

-「5exit」としては沢山の曲があった中で今回の11曲が選ばれていますが、今回アルバムを製作する上でこだわった事などはありますか?

SHOGO:コンセプトは何度聞いても飽きないアルバムですかね。5exitは全英語詞のバンドじゃないんで日本語の曲を絶対入れたくて。フルアルバムなんで曲順も結構悩みました。

UK:結局はやりたいように作ったんですけどアルバム一枚を通して飽きさせないようにしたかったです!後はやっぱりメロディーですね、ここは僕らの武器なんで納得いくまでこだわりました!

-もちろん11曲全てが大切だと思いますが、それぞれ思い入れの強い曲などはありますか?

SHOGO:全部にいろんな思いがありますけど俺はOverですね。今の3人のメンバーになって最初にスタジオで作った曲がOverなんで、この曲がなかったら今の5exitないんちゃうかな。


UK:しいて言うならNever let goですね、アルバムを作るにあたって最初に出来た曲で、この曲が出来たからいい意味で後は好きな事ができるなと確信しました!

-英詞メインですが、日本語の部分も入ってますよね?この違いというかそれぞれどうやって、そういう想いで切り替えているのですか?


SHOGO:曲の雰囲気です。曲作ってる時に結構メンバーで一致したりするんですよ。これ日本語やなーって。

UK:曲を作ってる時点で日本語で歌いたくなるんです、切り替えてるつもりはなくて変化球っぽく思われるんですけど僕の中ではある意味で直球とゆうか、素直に出て来た曲だと思います。

-PVにもなっている「Never let go」もそうですよね?

SHOGO:そうです。これは大事な人と離れ離れになった時の後悔の曲なんですけど。後悔なんてするもんじゃないですね(笑)。

-このPVはどんな気持ちで作ったのですか?

SHOGO:ハードなスケジュールの中、長野県のでっかい倉庫の中で撮影やったんですけど灼熱すぎて、1テイクごとに冷房ガンガンの車に逃げ込むぐらい汗だくでした(笑)。

-「5exit」のツインボーカル、コーラスワークにはいつも驚かされます。もちろんアピールポイントだと思いますが、どういう風に振り分けているんですか?

SHOGO:一応低い声担当が俺で、高い声担当がUKかな?コーラスワークやハモリはメロディーを引き立たせるようにこだわってます! メロディー命ですから!

UK:その曲が1番輝く様に、やっぱり1番気を使ってるところですね、後はツインボーカルにする事で、色んな幅が広がるのでそこは武器ですね!

-アルバムのジャケットも独特だと思いました。このジャケットに関してイメージなどがあれば教えてください。

SHOGO:暗闇の中にある微かな虹色なんですけど、思っていたよりアーティスティックになりましたね。

-ツアーも全国へガンガン行く事だと思いますが、どんなツアーにしたいですか?

SHOGO:まだまだ行ったことない土地、ライブハウスがいっぱいあるんです。未だ出会ってない人たちにもこのアルバムが届いたなら各地で出会えると信じてます。沢山の人に出会いたいですね!

UK:バンドとして、 人間として成長したいです!一本一本大事に、その日その場所にしかないリアルな空気を感じながらライブしたいと思います!

-最後にインタビューを読んでくれている皆様へ「5exit」からメッセージをお願いします。

SHOGO:やっと世に送り出すことができた、とても大切なアルバムです。自分も多くの音楽に救われているように、このアルバムがみんなの毎日の生活になってくれればいいなって思います!

UK:待望の単独音源を発売出来る事になりました!長かったのか短かったのか分かりませんが、本当に納得のいくアルバムが出来ました。僕らは僕らの音楽でこれからもみんなに歩み寄っていきます!音楽で繋がりましょう!後はじっくり聴いてもらってライブハウスでガッツリ遊びましょう、よろしくお願いします!かたいかな(笑)