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大久保伸隆(ex.Something ELse)インタビュー
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大久保伸隆(ex.Something ELse)インタビュー

インタビュアー:西田旭人/shibuya eggman 代表取締役

●西田:まずは今年エッグマンが30周年を迎えるにあたって、色々なお話しを伺っていきたいのですが、始めに大久保さんの、eggman初出演のことをお聞かせいただけますか?

大久保:Something ELseというバンドで1996年10月にデビューをして、 初ワンマンがeggmanでしたね。確か1997年4月で
した。 エッグマンに出ること自体が初めてだったので気負いをありましたし、 逆に自分たちのバンドはここから始まっていくんだなという気持ちでステージに立ったので 凄く印象に残っています。 他にもeggmanの客席が円形だったり、 真ん中に大きい柱があったりというeggmanの構造が印象的でしたね。

●西田:やりにくくなかったですか?(笑)

大久保:そんなことないですよ(笑) むしろ僕的にはすごくハマったというか他のライブハウスよりもやりやすくて、 この場所でずっとライブをコンスタントにやれたらいいなと思ってスタッフに伝えたのを覚えてます。

●西田:ありがとうございます! そういった意向もあってその後定期的に出演することになるんですよね?

大久保:そうですね。 ワンマンだけではなくツーマンのイベントだったりとかでしばらくマンスリーで出てました。 1998年に行ったTVの企画で露出が多くなってからは出演する機会は減ってしまいましたね。

●西田:再び出演するようになったきっかけは?

大久保:エッグマンの24周年のイベントで声をかけていただいて出演したんです。 そして翌年の25周年にはワンマンをやりましたね。

●西田:その後バンドは解散してソロ活動が始まるわけですね。

大久保:そうですね。 それで3年前くらいから2ヵ月に1回くらいのペースでライブをやらせてもらってます。

●西田:バンド時代とソロになってから気持ちの部分だったりで 変わったこと、逆に変わらないことはありますか?

大久保:変わらないことは毎回のライブごとに頭の中をリセットして新鮮な気持ちで 一つのステージに臨んでいることですね。 変わった部分は音楽的にはいろいろと変化しましたが、一番はMCが大分変わりましたかね(笑) バンド時代はあまりフロントマンだという意識が低くて、MCはほとんどしなかったですから(笑)

●西田:Something ELse時代では今井さんも伊藤さんも話術が卓越していましたし(笑)

大久保:そうですねー。やはりソロだとMCも含めて自分がやらなきゃなので 結構頑張ってます(笑)

●西田:確かに3年前のステージと比べるとMCが一番変わったかもしれないですね(笑) eggmanという場所でずっとライブをしてきている大久保さんだからこそ 感じるお客さんや音楽業界の変化などはありますか?

大久保:やはりCDというものがセールス枚数も含めて少なくなったのが大きいと思います。 CDを買って歌詞カードを見ながら聞くということが減り、歌詞に対する価値観が変わったので ライブも変わったと思います。歌詞を届けることを重点に置くようになりました。 ほかには生のライブという場でのエンターテイメント性が強く求められている気がしますね。

●西田:確かにCDが売れない時代だからこそ生のライブでの エンターテイメント性は求められますよね。

大久保:元々バンド時代も強く意識はしていましたが最近はさらにライブというものに対しての意識は強くもつようにしています。 自分の感情を表現するのがあまり得意ではないのでライブで音楽を通じてメッセージを 伝えたいと思っているので。

●西田:そんな大久保さんにとってライブハウスという場所はどのような場所なのでしょうか?

大久保:直接お客さんと通じ合える場所で、無くなったら困る場所です。 いろいろな場所でライブをしてますがeggmanにはeggmanの良さがあって、 距離感の近さだったりが心地よくすごく好きなんです。 先ほどもお話ししましたが最初にステージ立ったときに感じた感覚が今も残っているのでこれからも出演し続けたい場所です。

●西田:そう言っていただけて非常にありがたいです。

大久保:あとeggmanは老舗でバンドの登竜門的な意味合いが今も強い場所だと思うので音楽業界になくてはならない場所だと思ってます。 渋谷のライブハウスと言ったらeggmanみたいな感じで。 過去の歴史もすごいですし、これからも輝き続けてほしいです。 もしeggmanが無くなることになったら大変なことになると思いますよ(笑)

●西田:そうならないように頑張ります!(笑)

大久保:今後ともお世話になりますので宜しくお願いします!!

●西田:こちらこそ宜しくお願い致します!