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つばさFly interview
- SPECIAL -

つばさFly interview

今アイドルシーンの中でも注目されている5人組ガールズユニット”つばさFly”。そんな彼女達つばさFlyが7/8に2枚目となる両A面シングル「Unforgettable Days / FLY AGAIN」をリリースする。結成初期からファンにも愛されて来た楽曲「FLY AGAIN」とエモーショナルなロックサウンド全開の「Unforgettable Days」。今回の作品はアイドルリスナーだけでなく、音楽リスナー全体に届けられる内容の素晴らしい作品に仕上がっている。
<L→R> 相奈 まい [Vocal&Dance]  | 神谷 彩乃 [Vocal&Dance]  | 鹿木 香里 [Vocal&Dance]  |
藤井 勇綺 [Vocal&Dance]  | 宮沢 野乃香 [Vocal&Dance “playing manager”]
つばさFly『Unforgettable Days』MUSIC VIDEO

―まずは初登場という事で簡単に自己紹介からお願い致します。

一同:はい!

鹿木香里:赤担当の鹿木香里です。

藤井勇綺:魅惑のハスキーボイス、黒担当の藤井勇綺です。

神谷彩乃:白担当の神谷彩乃です。

相奈まい:黄色担当のギャンブル大好き相奈まいです。

宮沢野乃香:プレイングマネージャーの緑担当の宮沢野乃香です。

-まずは つばさFlyの結成の経緯から聞かせてもらって良いですか?

藤井:元々は私と相奈まいの2人組として2012年11月に活動をスタートしたんですけど、約1年後の2013年9月に3人が加入して今の5人になりました。

-みんなはそれぞれオーディション?

藤井:オーディションだったり知人の紹介だったり色々ですね。私はプロジェクトが立ち上がるタイミングで知り合いの紹介で面接をやらせて頂いて、加入させて頂きました。

神谷:私はつばさFly以前も別のユニットでアイドル活動をしていて、そのユニットが終了してしまったので、新しいユニットを探してる時につばさFlyのオーディションを見つけて応募しました。

相奈:私も一緒で、色々やってたユニットが消滅したり、ソロで活動してみたけど中途半端だったんでユニットを探してて、とあるオーディションを受けたら、そこの社長から「知り合いがつばさFlyってユニットが立ち上げるから、うちよりも君そっちの方が良いんじゃないか?」っていきなり紹介されて、それがきっかけで入りました。(笑)

一同:爆笑

-強引な紹介ですね(笑)

鹿木:私は元々女優志望で以前別の事務所に入って毎日レッスンとかしてたんですが、中々仕事も無く今のままで良いのか色々悩んでいるタイミングだったんですけど、たまたまサウンドプロデューサーのyUsUkeさんからお話を頂いて事務所の社長と面接して加入した流れです。

宮沢:私もサウンドプロデューサーのyUsUkeさんの紹介でもあるんですけど、私は実はグループ活動前はOLをしていて、普通にアイドルファンだったんです。ライブ行ってCD買ってアイドルと握手して、ただのヲタクだったんです(笑)ただいつか自分でアイドルをプロデュースしてみたい夢はあって、逆にステージに上がる事にはその時は興味無かったんですが、ここでチャレンジしたら夢に繋がると思って面接させてもらったのが切っ掛けですね。

-だからプレイングマネージャーという立ち位置なんですね。

宮沢:そうなんです。それが無かったらメンバーになれなかったと思います(笑)

-7/8にセカンドシングルとなる「Unforgettable Days / FLY AGAIN」が発売されますが、この「Unforgettable Days」はメンバーの鹿木さんが歌詞を書いたんですよね?どのような経緯で書く事になったのですか?

宮沢:元々は3月に行こなったワンマンライブに向けて新曲を披露しようという話しから始まったんです。今ロック系のアイドルが沢山いますが、その中でも感情が振り切れる楽曲が自分達に欲しいなという話しになって、クリエイター集団のSCRAMBLESさんに曲をお願いしたんです。いくつかのデモの中に「Unforgettable Days」の原曲があって、聞いた瞬間に社長と私でこの曲だ!ってなって、更に「これは香里が歌詞を書くべきだ!」ってなって、すぐにお願いして。

鹿木:突然書いてってきたんですよ!いきなりですよ!(笑)

-ずいぶん一方的な展開だったんですね(笑)作詞は2作目ですけど、苦労しました?

鹿木:ファーストシングルも「DON’T WORRYBE ALRIGHT」という私の作詞した曲があって、その時はまだメロディーに言葉を合わせる事に苦労したんですけど、今回とは歌詞の世界観の内容が全く違った曲でした。

-確かに「DON’T WORRYBE ALRIGHT」とは全然違いますよね。

鹿木:今回の作品はデモの段階で英語の歌詞の仮歌が入ってたんですけど、そのイメージが最初強くて苦労しましたね。英語の歌詞にしようかも考えたんですが日本人だし感情を表現する為にはやっぱり日本語でないと出来ないと思うし、伝えたい事を箇条書きして、そこに色々付け足していく形で2日間で書き上げました。伝えたい事が形に出来た作品を作れたなと思います。

-作詞とかは元々してたりしてたんですか?

鹿木:中学の時に自分で詩集を作ってたりしたんですよ。瀬戸内寂聴の本とか好きで読んでましたし、文学的な事が昔から好きで卒業文集とかも1人だけ詩で書いたりしてたりもしてました。

-そして両A面シングルのもう1曲の「FLY AGAIN」こちらは同じロック色でもまた全然違う世界観の曲ですよね?

藤井:この曲は私とまいちいの2人時代からの初期の曲で、ライブを通して自分達と共に成長してきた曲というか、ライブではお客さん含めてみんなで楽しめる曲ですし、つばさFlyにとっても大切な曲で、こういう勝負のタイミングでリリース出来る事が本当に嬉しいです。

-今回のレコーディングは完全に生バンドサウンドでレコーディングされてますよね?最近のアイドルとかはオケを全部PCで作って歌録りも宅録みたいな感じが多い中、レコーディングスタジオでバンドで音を1から作ってるのが凄いなと。

宮沢:そこは完全に社長の拘りですね(笑)曲も音も良い作品を世に残して行かないといけないと思いますし。

鹿木:私は元々バンドも好きで色々なCDを聞き込んできたんですけど、今回のレコーディングスタジオも個人的に凄い好きなスタジオだったんで本当に嬉しかったです!普段中々ご一緒出来ないプロの方がレコーディングに参加して頂いて、音の1つ1つもこだわりを持ってレコーディングしていたし自分達の歌入れの時も気合いが入りましたね。

神谷:レコーディングは社長が全部仕切って進行してたんですけど、歌入れディレクションも自分の大きな成長になりましたね。自分の気づかない部分を引き出してくれましたし。一番歌に感情も込められたと思います。

相奈:そうですね。一番居感情を込められましたね。特にソロパートでは過去最高に気合いと感情が出せたと思います!一点集中型の単勝狙い的な(笑)

一同:爆笑

-そこも表現がギャンブルなんですね(笑)

藤井:今回は本当気持ちを込めて歌う事をメンバー全員意識しましたね。「Unforgettable Days」は私と香里がメインボーカル的な形なんですけど、メンバーの歌割りも最初から香里が考えてきていて、その香里のイメージや景色をどうメンバーで形にして表現していくかも大変でしたね。

宮沢:本人からもイメージは聞いていたし、その辺はやりやすかったですね。今回はダンスのイメージも最初から提案も出て来てましたしね。

-「Unforgettable Days」の歌割りやダンスのイメージも鹿木さんが考えたんですね。

鹿木:歌詞を書きながら誰が歌っているのかもイメージしながら作りました。自分の中でのイメージが出来てたんで歌割り以外でもダンスも「こういう振りを入れて欲しい」という意見を沢山入れてもらいました。

-「Unforgettable Days」のMUSIC VIDEOも相当良い作品に仕上がってますね。

神谷:そうですね!「Unforgettable Days」の完成した映像を見た時は本当に興奮しました!メンバー全員モチベーションも上がりましたね(笑)

鹿木:曲の世界観を大切にイメージされたセットだったので、撮影中感情移入が出来ました。構成から光の演出まで凄かったです。本当に監督の小嶋さんと素晴らしい作品が作れたと思います。沢山の人に見て頂きたい作品になりました。

宮沢:小嶋監督さんからは表情や動きも一つ一つ指導して頂いたりアイディア頂いたりでかなり勉強にもなりました。それと発売のタイミングで公開される「FLY AGAIN」のPVもあるんですが、つばさFlyのライブの勢いや楽しさが伝わるPVになったと思います!同じ曲をお客さんの前で10回ぐらい連続で披露するのも初めてである意味新鮮でした!香里がお客さんの上をダイブしてるシーンもありますし(笑)

-最近のつばさFlyの活動についてはどうですか?

宮沢:自分達のライブの魅力というか自分がライブを見に行ってる時そうだったんですけど、日常を忘れてライブを見に来てくれる人もいると思うんですね。それぐらいステージでの表現も頑張ってますし、全てを忘れて盛り上がれるぐらいのライブを常に心がけています。

鹿木:アイドルイベントって1日に沢山組数が出るんです。なのでその中でどれだけでれだけ自分達の魅力を伝えて振り向いてもらえるかも大切ですし、ルックスやパフォーマンスだけでなく楽曲も重要視されてくると思いますし。

宮沢:アイドルという大きなカテゴリーの中でも音楽的要素で言えばジャンルが幅広いんですね。王道系のアイドルさんもいれば、サブカル系もいたりメチャク チャ激しいロック系のアイドルさんもいて、その中でジャンル関係無く、いかに私たち5人が音楽勝負出来るか!って所が大事な所ではあると思ってます。

神谷:まだまだ自分達も成長過程ですけど、表現者としての部分も含め5人の個性を大事にしていけるグループにもっとしていきたいですね。

-とにかくライブにまずはライブを見に来い!と。

藤井:そうですね!自分の話しになってしまうんですけど、私は小さい頃からアーティストになりたい夢があって、16歳の頃から小さい会場でソウルバンドのバックバンドのコーラスとかやらせて勉強させて頂いたりもしてたんです。ただ一度声を潰してしまって挫折してしまったりもして、、、、つばさFlyの活動は自分の人生でも表舞台に立つラストチャンスだと思ってるので気合いは負けません!毎回全力でライブいてますので一度はライブを見て欲しいですね!

-今後つばさFlyがチャレンジしていきたい事って何ですか?

鹿木:さっきも話した通りアイドルとか関係無く音楽勝負!ライブ勝負!出来るようになっていきたいですね。私はバンドの音楽も大好きだしアイドルだけじゃなく、バンドさんともクロスオーバーしていく対バンをどんどん形にして行きたいです。

宮沢:そうですね。ロック系アイドルやバンドを集めたフェスをつばフラとして企画したいのと、各メンバーの地元や応援してくれている各地の地域で主催ライブが出来るようになりたいです!私の地元盛岡は絶対主催開催したいです!

-東京だけでなく各地でも主催や冠イベントが出来ると面白いですよね。

宮沢:そうですね!更につばさFlyの目標の1つに「日本武道館」という目標もあるので突き進んで行きたいと思います。その為にはまず8月22日に渋谷TSUTAYA O-nestでセカンドワンマンライブがあるので、そこを成功させたいと思います!

-今後も楽しみにしています。今日はありがとうございました。

一同:ありがとうございました!


——LIVE情報——
2014.07.05 [Sat] 沖縄県豊見城市瀬長島【ガールズ・ポップ・フェスティバル2014】
2014.07.06 [Sun] 沖縄県豊見城市瀬長島【ガールズ・ポップ・フェスティバル2014】
2014.07.07 [Mon]新宿タワーレコード <インストアライブ>
2014.07.08 [Tue] 新星堂トレッサ横浜店<インストアライブ>
2014.07.20 [Sun] 京都木屋町高瀬川【ガールズ音楽祭2014】
2014.08.22 [Fri] 渋谷TSUTAYA O-nest【ワンマンライブ】