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knotlamp interview
- SPECIAL -

knotlamp interview

一人の表現者として形を変えながらでも守っていかないといけない感覚もあるし、変わっちゃいけない感覚もある。(KEIT)
9/13に3rd Mini Album「Bridges We’ve Dreamed」をリリースするknotlampと昔から親交の深いSABBAT13の特別インタビューを敢行。

SHOTARO(以下S):今回はeggmanのマンスリーのモデルありがとうございました!

KEIT(以下K):こちらこそ呼んでくれてありがとうございます。

S:KEITは昔うちの服を通販で買ってくれてたらしいね。 それにビックリしたもん。

K:そうそう!ラグランとか。俺ね、2回買ってるんです。対応悪くて感じ悪いなーと思ってた。笑

S:俺じゃないな。それ。

K:すげードSなブランドだったもん。昔RUDIE’Sの人に紹介してもらって、ショウタロウも前からknotlamp好きですって言ってくれて、同い年だしそこから仲良くなった。

S: タメだったのは嬉しかった。ってかKEITは、仲良くなってからいきなり俺の結婚式来たんだよ!!

K:そうだ!懐かしいね。俺は、ショウタロウとは昔から仲良いけどメンバーはあんまり接点ないんじゃない??笑

AKIHIKO(以下A):そうかもね。。

K:正直思い出が一個もねえと思う。笑

一同:爆笑

A:あんまり絡む機会なかったのかなー。

TOHRU(以下T):ダーツしたやん!焼き肉して、ダーツして、、、あとはSABBAT NIGHTだね。

S:あれから何年だ?早いね。。。

K:でもあんまり変わらないね。付き合い方も。

S:knotlampはどんどんおっきくなってるけどね!! その点うちはぜんぜん。。。

K:そんなことないっすよ。いつもボヤクよね!でもさ、この歳になって音楽もそうだけど物作りを自分のペースでやってる人っていうのは少ないからお互い良い刺激になるね。

S:そういうのがあるって俺らは幸せだよね。

K:そうそう!そういう意味で続けて欲しいと思うね。

S:うん。お互いにね!!

K:はい。本当に今日はありがとうございました。

S:いやいや!無理矢理しめるな!笑

一同:笑

K:この歳になると、いつまでやれるのかとか、どこまでやれるのかって事を考えなくなった。形を変えながらでも守っていかないといけない感覚もあるし、変わっちゃいけない感覚もある。自分のポリシーであったり、、そのバランスって年々難しくなってる。

S:歳を取るごとに自分の趣味って変わって行くから、俺らは表現者として自分の好きな物が作品に現れちゃうからお客さんにあのブランド変わったな…って思われることもあるからね。

K:そうだね。誰かの喜びであり裏切りにもなるからね。

S:そこでお客さんの好きな物を100%出していいのかって思っちゃう。好きな事やってるんだけど、誰にも守られてないしすごい大変な物だと思う。

K:そうだね。音楽も洋服もそういう部分があるよね。

S:いつまで出来るかは分からないけど、でも気持ち的にはずっとやって行くつもり。一回しか人生はないからね。今までの楽しかった事、辛かった事が積み重なって今の出会いとかがあると思う。消したい過去は全くないし、いろんな事に感謝して行きながら続けていきたいな。

K:俺らはいつまで続けられるんだろーなー。笑

S:あはは。笑 そろそろアルバムの話を聞こうかな。

A:今回は今までのknotlampにない曲が入ってるんですよ。

S:へぇ〜。

A:興味ないですか?笑

一同:笑

S:えええ!!そんなことないよ!笑

A:デビューしてからのknotlampしか知らない人が聴いたら驚くかもしれないんですけど僕たち的には昔からやってていつか出そうって思ってたのでそういった部分も楽しんでもらえればと思っています。

T:PVも結構斬新というか今までにない感じなので見て欲しいです!今回はミニアルバムなんですけどより凝縮したというか1曲1曲に個性があって何回も聴いてもらえるアルバムになってると思います。

S:そういうCDってすごく良いCDだと思う。

T:ファーストセカンドの原点に戻るというかすごいパンチある物が出来たと思います。

K:分かりやすく言うと、今までの音を守ろうというよりも好きな事をもっとやろうっていう気持ちが勝ったアルバム。マジでどこにも言うつもりなかったんだけど、ぶっちゃけ話すると実はもう1曲入れる予定だったんですよ。笑

S:おッ!eggman限定ですね!笑

K:時間の都合で入れられなかったっていう。笑

一同:爆笑

K:でも、今回のアルバムタイトルが[Bridges We’ve Dreamed]で、自分らが夢見てきた架け橋っていうんだけど今回の作品でどこかに行けたっていう感じではなくて、コレをバネにどこかに行こうって言う中間のアルバムになってるかな。好きな事はやったけどやり尽くした気持ちは全然ないからね。コレを軸に次のアルバムはどこを目指して行くんだろうってワクワクするアルバム。2011年を締めくくるにはこのアルバムだった。一個の足跡としてね。次に繋げたいです。

S:お客さんもバンドの成長を楽しめるね。

K:そう。今回のアルバムはより先を見てるアルバムになってます。

S:いーね。俺も楽しみにしてます!!本当にありがとうございました!

knotlamp一同:こちらこそありがとうございました!!