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ЯeaL RyokoのЯesearch症候群!
- SPECIAL -

ЯeaL RyokoのЯesearch症候群!

『ЯeaL RyokoのЯesearch症候群!』
eggmanをご覧の皆さんこんにちは!ЯeaLのVo/Gt.のRyokoです。

私は多分人よりキャパが大きくて(多分)
もうダメだ〜って思う事も普通はあんまりなくて。
でも多分だからこそこまめに爆発してれば大ごとにならない想いとか何やら
死ぬほど溜め込みまくって、気がついたら一歩も歩けなくなる。…あれれ?
みたいなことが数ヶ月に一回は起きるんですが(おこりすぎ)

2月はまさにそんな月でした!笑
なんてことない普段ならどうだってないようなことが怖かったり
そんなこと考えたってどうしょうもないやーんみたいことが
ずーーーっとぐるぐるして眠れなくなったり。
こうなるともう何も、本当に何もできなくなるから何もしないんですけど。
でもねあーもう無理なんだ(って10年繰り返してるからそんなことはないけど)
でもそれでも人間は馬鹿だから無理だって思う時もあるんよね。
でさ、そういう時に何を思うかって、ふとライブしてる時のみんなの顔とか
部屋に飾られている皆んなからのメッセージとか。
そういう些細な、それでも確実に大切なそういう何かに救われたりして
なんとか歩こうと思えたりするんだよね。

だから本当に比喩でもなんでもなく大事にしたいっていつも
本当にいつも思ってるんだよってお話。

自主企画ツーマンの日に本当にこんな毎日を大切にしたいなあと再確認しました。
ずっと、こんな価値観とか想いは大事にしたいなあと思うところですね。

あとは2月とてもいい映画を見たんだよな。
『かがみの孤城』辻村深月さん原作のアニメ映画
引きこもりになってしまった主人公が鏡に吸い込まれた先で同じような6人に出会って
その鏡の中のお城で隠された鍵を見つければ願いが叶うという。
ファンタジーでもあってすごいシリアスでもあるお話でネタバレも予告も見ずに
見に行ったんだけど。

2月のもうどうしようもない日々の中で見に行って
感情死んでたから軽く見れるかなあとか思って行ったら死ぬほど泣いた。びっくり!笑
中学校に行けなくなったあの頃の私、でもきちんと生きて来れた。
悩みだって変わった。希望も絶望も今に比べたらなんてことないんだよなこれが。
だからもう一歩も歩けないと思った25歳の私の悩みも何もかも
この先に生きていく私から見たら多分なんてことないんだよな。多

そう思ったら少し気持ちが軽くなったりなどした、やっぱり生きるってすごく大変で
でもだから美しいなあって思えるそんな映画だったよ。もう公開してないけど
機会があったら見てみてね

それでは『ЯeaL RyokoのЯesearch症候群』来月もお楽しみに。