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宇宙団 interview
- SPECIAL -

宇宙団 interview

「年齢、国籍、何もかも関係なく、みんなで楽しく踊って欲しい!」「少しでも楽しい気持ちになって欲しい!」そう語る姿はとても楽しそうで、暖かくて、たくさんの希望をもらいました。宇宙団の音楽がいろんな場所へ届きますように!お祭りポップチューン『わっしょいダンシング』リリースに向け、宇宙団初インタビュー!

Interview&Text:高田麻衣

-eggmanマンスリーマガジン初登場ありがとうございます!宇宙団はどのように結成したんでしょうか?

■もちづき(Vo.Gt):私と関口マドレーヌ(Key)が中学校からの同級生で、その時に一緒に音楽やりたいなと思ってお誘いしました。高校生になって、卒業する時にドラムのツチ丸(Dr)が入ってくれて。5年くらい活動していて、メンバーチェンジのタイミングで、コンノ君(Gt.Vo)と高のしま(Ba)が加入してくれました。

■ツチ丸(Dr):もともとは5年くらい、女4人のガールズバンドだったんですけど、ベースの子が抜けるということになって。丁度コロナ禍で思うように活動が出来なかったいうこともあって、自分たちの本当にやりたいことを突き詰めて考えてみると、別に4人のガールズバンドという形態に拘らずに、とにかく音楽的に面白いことがやりたいなと。 それで、以前別のバンドで活躍していた、ステージングがかっこよくて楽器も上手いコンノ君と高のしまに声をかけたら、なんと2人とも正式加入してくれることとなりました。 2年くらい、この5人でやっています。ラッキーです。

-宇宙団のバンド名の由来はありますか?

■もちづき:全くなくて。高校生の時に突発的に、覚えやすそうだなと思って付けた「宇宙団」という名前で、まさかこんなに長くやっていると思っていませんでした。ノリでつけたバンド名が今まで続いています。

■ツチ丸:最初は字面だけでメタルバンドですか?とか言われたりもしていました(笑)

-バンドのコンセプトみたいなものはありますか?

■もちづき:「尖っているけどキャッチー」をずっと意識して曲を作っています。

■ツチ丸:ついて行きますんで(笑)曲は大枠を全部もちづきさんが作っているしね。

■もちづき:私が基本的には大枠は作って、みんなに渡して、それを各自で変えてもらって、持ち寄るっていうのが、宇宙団の基本的な曲の作り方ですね。バンドを組んだ時から今までずっとそういうスタイルです。

-今回の新曲「わっしょいダンシング」はどんな曲ですか?

■もちづき:一言で言うと「みんなで楽しく踊ろうよ」っていう曲です。年齢とか、国籍とか、何もかも関係なく、みんなで楽しく踊れるような歌詞、メロディー、アレンジというところだけを意識して作った曲になっています。今、世界ではいろいろなことが起こっていますが、だからこそ、ただ踊れる音楽を作りたいなと思ったのがきっかけでこの曲を書き始めました。みんながこの曲を聴いただけで、自然と体が動くような、なんだか楽しい気持ちになれちゃうような、そんな曲を目指しました。

■関口マドレーヌ(Key):キーボードの音は現代チックなシンセの音と、大正琴みたいな古めかしい音とどっちも使って、年齢関係ないみたいなところは意識してみました。

■ツチ丸:みんなが好き勝手自由に踊っている、みたいな曲だなと思って、お祭りノリを意識しました。

■コンノ(Gt.Vo):最初、曲を作るにあたって、色んなお祭りに行って取材をしていました。

■一同:取材!(笑)

■もちづき:めちゃくちゃお祭りは行ったよね。

■コンノ:踊ってる人とかいるじゃないですか、それを撮って後で見て。なるほどなーと。

■もちづき:この曲はお囃子の音から始まるのですが、そのお囃子の音も私が実際にお祭りに行って、その音をiPhoneで録ってそのまま使っているので、お祭りの空気感みたいなものを感じてもらえたら嬉しいです。

■ツチ丸:お父さんの声とかも入ってるよね(笑)

■高のしま(Ba):お祭り行きすぎて曲作り難航しましたよね(笑)

■もちづき:いろいろな種類のお祭りに行きすぎて、かえって分からなくなっちゃって(笑)

-宇宙団だから表現できる世界観だと思います。

■もちづき:不思議な曲だと思うので、どう思ってもらえるのか気になります。

■ツチ丸:結構狂ってるよね(笑)

-曲作りの際にライブを意識したりしていますか?

■もちづき:考えますね。「わっしょいダンシング」は、みんなが踊れる・楽しめるというのがテーマなので、コール&レスポンスが出来たり、一緒に振り付け出来るようなところだったり、ライブでもお客さんが楽しめるように意識しながら作りました。

-絶対楽しいですよね!ライブで見るのが楽しみです。

■もちづき:早くeggmanでもやりたいです。

■ツチ丸:eggman絶対良い!照明とかも良いし絶対楽しいと思う。

-歌詞を書く際にメンバー同士で相談などしますか?

■もちづき:最近するようになりました。それこそ「わっしょいダンシング」の歌詞に関しては、昔っぽい言葉や、今は死語になっているような言葉もあえて使ったりしているので、その塩梅とか、伝えたいメッセージがきちんと歌詞で伝わっているのかこだわりながら進めたので、今までにないくらい曲を作るのに時間がかかりました。

-作曲の部分はどうでしたか?

■もちづき:ラップみたいな言葉遊びパートも多いので、言葉のハマり方が気持ち良いところを探すのに苦戦して….。言葉と曲がリンクしているので、歌詞も決まらないと曲も決まらないみたいな、そういうムズムズみたいなのはすごく長い時間あった気がします。

■関口マドレーヌ:宇宙団の曲は今まで、イントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、みたいなメリハリのある曲を作ろうってなっていることが多かったんですけど、今回は、出来るだけ平坦にっていうのをコンセプトにしたのが難しかったよね。

■もちづき:踊りやすい曲はどんな曲かと考えた時に、リズムが一定の曲が踊りやすいのかなと。みんなで楽しく何も考えずに踊ってほしいから、あえてリズムを変えないというのは心がけていて。そういった曲が宇宙団には少ないので、宇宙団にとっての挑戦曲です。

― MVはどんな作品になりましたか?

■ツチ丸:今回はエキストラさんを10人くらい呼びました。私たちが軽トラの上で演奏していて、エキストラさんがその周りで踊っている。わちゃわちゃしていて、まさに「お祭り」的MVです。 みんなが思い思いに踊っている中、私達が思い思いに楽しく演奏している(笑) 加えて、お寺の中で宇宙団がキャーキャーはしゃいでいるシーンがある、すごく楽しげな映像になっているかと。仏罰が当たらないといいな(笑)

■高のしま:衣装は各国の民族衣装をイメージして作ってもらいました。でも、日本のお寺で踊っている、というユーモアさはあるかなと思います。

■もちづき:コンセプトの「みんなで踊れる曲」ということを表現するために、いろいろな国の衣装やメイクをしてもらいました。

■ツチ丸:MV監督の吉田ハレラマさんのMVコンセプトを引用すると…。「思想や当て付けのない、頭はあんまり良くなさそうだけどなんだか楽しそうな映像に出来たらと思っています。派手で意味のありげな方向性は「FU-RE-FU-RE」や「いつかは」でやったので、今回は小さな場所で勝手に盛り上がっている感じを出していこうと。側から見ている人には「なんかやってるわ」な人もいれば、「楽しそうで良いな」と羨ましがる人もいたり。ただ楽しんでいるこっちはそんなことは気にせずに、ただ楽しいから踊っている。表現ってそんなもんかもね、というメッセージもあるとかないとか、、、?」めっちゃ衣装も可愛いからたくさん見てほしいね。

― ジャケットも可愛いですね。この宇宙人?は宇宙団の5人?

■もちづき:これ私達なのかな!?(笑)確かにちょうど5人いますね。

■ツチ丸:どれがどれ?コンちゃんどれ?

■コンノ:つるっぱげ俺っぽいよね(笑)

■もちづき:3rdフルアルバムの「円盤ヒッチハイク」全体デザインを担当してくれたデザイナーさんが今回も描いてくれました。陽気でサイケな感じがとてもお気に入り。

■ツチ丸:ジャケもMVも曲も全部統一されたコンセプトでパッケージできたので。よろしくお願いしますという感じ。

-今回の作品を聞いてくれる方、11/12のリリースイベントに来てくれる方へメッセージお願いします!

■もちづき:今回の曲は、本当に漢字の通り「音」を「楽しむ」と書いて「音楽」ということを体現したような曲になったと思います。「わっしょいダンシング」を聴いて、少しでも楽しい気持ちになっていただけたら嬉しいです。11月12日に行われるリリースイベントも是非遊びに来ていただきたいですし、家に帰ってからもたくさん「わっしょい」してほしい!

■コンノ:結果的に、なんか不思議な作品に仕上がっちゃいましたので、何も考えずに聴いて欲しいというのと、曲の長さもそこまで長くないので、エンドレスリピートで、寝る前とかに聴いてほしいなと思います。

■一同:寝れないでしょ!(笑)

■高のしま:好きに過ごしていて欲しいですね。曲を聴いて、好きに過ごして欲しいです!

■ツチ丸:高のしまと全く同じこと思っていたんですけど、わっしょいしてもしなくても良いです。聴いてください!思い思いに楽しんでください。

■関口マドレーヌ:今回、先にMVが出て、後からライブって形なので、もし予習とかしてきてくれて、ライブと音源との違いも楽しんでいただけたら嬉しいです。