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stack44 インタビュー
- SPECIAL -

stack44 インタビュー

昨年には渋谷クアトロでのワンマンライブも大成功させ、現在ストリートシーンを先頭で引っ張っていこうとしている『stack44』。彼らが3月、CATH ALL TOUR”WE ARE NEXT HEROES”のヘッドライナーとして、eggmanに一年ぶりに登場する!!エッグマン代表の西田と地元(茨城)が一緒でもあり、個人的にも関わり合いの深い『stack44』に突撃インタビューを敢行!!

※インタビュアー:西田旭人/shibuya eggman 代表取締役

●西田:いやーこうやって改めてインタビューというのも、何だか気恥ずかしいけれども、今日はよろしくお願いします!!

全員:宜しくお願いします!!

●西田:ところでもう随分長い付き合いとなりましたが(笑)バンド結成して何年になりますか?

satoshi:もう11年になりますね。

●西田:長いですねー!前身バンド(SABUROKU)も含めてですか?まだ高校生だったもんね。

satoshi:まさかここでその話がでるとは思ってなかったです(笑)

fin:もうそのバンドのことを知ってるの西田さんくらいじゃないですか?(笑)

●西田:いやー、今回はとことん恥ずかしめてやろうかと(笑)昔つきあっていた彼女の話しとかしようか?11年もやってるとぶっちゃけ飽きないですか?

satoshi:他にやることがないんです。

一同爆笑

●西田:確かにそれはあるかもしれないですね(笑)
11年という長い年月続けてこれた特別な秘訣とかあれば聞かせてほしいです。

satoshi:難しいですねー。なにも考えず淡々と続けてきたことがよかったのかもしれないですね。
メンバーの脱退で解散するという流れになったこともあったんですが、
今は抜くところは抜いて気楽にやれているのがすごく良い感じです。

sugi:そうですね。今はすごく調子良く活動出来ていると思います。

fin:この調子を維持しつつ曲作りを頑張って、
夏前くらいにCDリリースできたらと思っています。

satoshi:レコーディングも迫ってきてちょっと焦っていますしね(笑)

●西田:そんなstack44の目下の目標は?

fin:去年、渋谷クアトロで企画やツアーなどで何回かライブをやったんですが、
ソールドアウトはできなかったんですよ。
だから今年は絶対にワンマンでソールドアウトさせたいです!!

satoshi:CDが売れにくい今だからこそライブを大事にしたいと思っています。

●西田:stack44は確かにライブバンドってイメージがあるんですが、
何かこだわりとかありますか?

satoshi:ライブにはライブでしか味わえないものがあるので、
それをストレートに伝えたいですね。

sugi:昔はライブより音源を重視していたのですが段々ライブ重視になってきましたしね。

fin:以前はライブを少し減らしてでも良い曲を作って良い音源を作るっていう考えでしたからね。

●西田:そうなんですね。ライブ重視に変わっていったきっかけはなんですか?

fin:実際にライブ活動を続けていっているうちに、
お客さんの反応だったりでライブが重視されているという感じが強く受け取れるように
なったからですね。

satoshi:なので今はライブ活動を重視して年間70〜80本くらいのライブやってますね。

●西田:かなり多いですよね。そんな中でも地元茨城でのライブに強い思い入れなどは
ありますか?

satoshi:僕の個人的な意見だと特に茨城にこだわってという感覚はあまりないですね。
全国どこにいっても通用するバンドになれたらと思っているので。

sugi:でもやっぱり地元でライブをやるとワーッと盛り上がってくれるのはすごく嬉しいですね。

satoshi:確かにそうですね。

fin:僕はこのバンドに途中加入で茨城が地元ではないので余計に感じるんですが、
なんだかんだいってstack44の地元は茨城なんだなと再確認しますね。
「お帰り」とか言われるとグッときます(笑)

●西田:良い話ですねー!そんな地元茨城も回る今回のCATCH ALL TOURS 2011のファイナルが
3月27日にeggmanで行われるわけですが、このツアーに向けての意気込みを最後に一人ずつ
聞かせてもらいたいです。

satoshi:eggmanでは昔から企画とかもやらせてもらっていてすごく好きな場所なので
すごく楽しみです。
そんな場所でのライブなのでレーベルメイトの他のバンドに負けたくないですね。
eggmanでNo.1のライブができるように頑張ります!

edo:今回のツアーでは各地元のバンドがイベント仕切りみたいな形でツアーを回るんですけれど、ファイナルの渋谷ではその各地の人たちも巻き込んで盛り上がられたらと思っています。

sugi:僕たちにとってeggmanってターニングポイントとなることが多い場所というイメージが強いんです。ボーカルが変わって初めてのライブとか。
そんな思い入れの強いeggmanで久々のライブなのでパンパンのソールドアウトの状態に
できるように頑張ります!

shin:さっき他のメンバーもちょっと話したんですけど、
今回のツアーは各地で仕切りのバンドがいるんですが渋谷そういうバンドがいないんです。
全員が平等というかイーブンな状態でのイベントでツアーのファイナルなので集大成が見せられる
ようにしたいですね。優勝目指して頑張ります!

fin:言いたいことはほとんど言われちゃいました(笑)
被ってしまうんですが、僕が入っての初ライブもeggmanでしたし、
1stアルバムを出してここからっていうタイミングでのイベントもeggmanだったので、
僕たちにとって重要なターニングポイントはeggmanに関連していることが多いです。
しかも今回初めてヘッドライナーとしてCATCH ALL TOURを回ることができるのもあって
めちゃくちゃ気合が入っています。
そんなツアーのファイナルをeggmanでやれることがすごく楽しみです。

●西田:久々にライブをeggmanで見れるのを楽しみにしてます!!
今日はお忙しい中ありがとうございましたー!

全員:ありがとうございましたー!!