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平野友里 interview
- SPECIAL -

平野友里 interview

都内を中心に年間200本以上のライブ活動をするライブアイドル「ゆり丸」こと平野友里、自ら立ち上げた自主レーベル「MIRACLE TOYBOX」より初の全国流通音源をリリース。アイドルながら全て生バンドでレコーディングを行うなど、こだわりの5曲入りミニアルバムが注目される。

Interviewer:鈴木美里(COSMICBOX)

–まず、eggmanマンスリーフリーペーパーをご覧のみなさんに自己紹介をお願いします。

平野友里(以下、ゆり丸):はじめまして!ゆり丸こと、平野友里です。私は年間約200本のライブを中心に、ソロで活動しているライブアイドルです。

–今年7月に篠原ゆりから平野友里へ改名をされましたが、改名をしようと思ったきっかけや、理由はありますか?

ゆり丸:実は14歳の頃から芸能というお仕事に関わらせて頂いていて、過去の自分も大切なんですが、全国発売のCDをリリースするタイミングで心機一転、更なるステップへ進むために思い切って改名しました。大人の都合とかではなく自分の希望で改名しました。

–今回のミニアルバムはどのような作品に仕上がりましたか?こんな風に聴いてほしい、ここに注目して聴いて欲しいなどありますか?

ゆり丸:今回のミニアルバムは生バンドでレコーディングさせて頂いたんですけど、自分の名刺代わりになるようなCDに仕上がったと思います。中でも2曲目のリード曲「だから言ったでしょ変えられるって」は、誰かの背中を押せるような応援歌になっているので、歌詞やメッセージにも注目して聴いて欲しいです。

–ミニアルバムをつくるにあたって大変だったこと、苦戦したことはありますか?

ゆり丸:レコーディングは苦戦ばかりでした(苦笑)今回クラウドファンディングで沢山の方にご支援頂いて、その支援のおかげでいつもより設備の整ったスタジオでレコーディングを経験させて頂きました。そのレコーディングの為にボイトレや練習を、自分の中ではかなり頑張ったつもりでしたが実際録ってみると出来てない所が沢山出てきて、指摘やアドバイスをもらいながら録りました。特に「悲しみはいつも吹っ飛ばして跳ね返せ」は一番歌録りに苦戦して、泣きながら録りました。でもその分、納得出来るものができたと思います。

–リード曲「だから言ったでしょ変えられるって」のMVを拝見しました。お気に入りの場面や、ここに注目してほしいという場面はありますか?

ゆり丸:実は自分のMV作品は今までの活動の中でも今回が初めてだったので、何もかもが新鮮でした。正直全部が見所です(笑)

–個人的には服がどの場面も可愛くて、特に途中でドレスアップするところが印象的でした。

ゆり丸:ありがとうございます。ファッションが好きなので、衣装は自分でセレクトしました。普通の女の子が自分の理想・なりたい自分へ向けて変わっていく、全体のストーリーを観て欲しいです。今回はあえて歌って踊るアイドルっぽい映像作品ではなく、日常をシンプルに描いたストーリー性を重視したMVを作りました。幅広く色々な方にこのMVが届くと良いなと思っています。

–今回のミニアルバムは全て生バンドでレコーディングされていますし、いろんな曲が詰まっていて、バンド好きにも気に入ってもらえそうな曲が多いですね。

ゆり丸:色々なバンドの方に曲にも書いて頂いているので、是非バンドが好きな方にも聞いて欲しいですね!1曲目からPUNKな曲だし、他の曲も歌ものからチップチューンまで幅広い楽曲が集まった作品に仕上がってます。

–今後の目標や、こうなりたい!というイメージはありますか?

ゆり丸:もっともっと沢山の人に平野友里を知ってもらうことが、今一番の目の前にある目標です。10/6のレコ発イベントや11/26の初ワンマンも含めて、一つ一つのライブを大切にして今は着実に1歩1歩進んで行きたいです。アイドル層だけに限らず音楽が好きな方全般、色んな方に認めてもらえるような存在になりたいです。

–最後に、ファンのみなさんへお伝えしたいことがあればお願いします。

ゆり丸:いつも私のことを応援して頂いている皆さんには本当に感謝してもしきれないです。こらからもっとステップアップして、ファンの皆さんにも素敵な景色を絶対にみせたいと本気で思っているので、これからも応援宜しくお願いします。10月〜11月は大阪、名古屋、北海道、仙台、群馬など、東京以外の方へも届けにいくので、待っていてください!

–それでは10/6(木)のレコ発イベント、宜しくお願いします!