9/14(水) FUTURAvol.1 @渋谷CLUB QUATTRO
9/14はラテン語で”未来”を意味するイベント「FUTURA」、lego big morl, ivory7 chord, QUATTROという、それぞれ異色のサウンドで各々のファンを持つ共演者の中でのライブ。Tomoya.S(G)のディレイ掛かったギターが会場を包むと、Heavenstampのステージ開始のサインだ。空間を覆うギターの反響音の中をSally#Cinnamonのギターカッティングが切り裂く、代表曲「Hype」からのスタート。この日のセットリストは彼等の色彩豊かな楽曲群の中から、シンフォニックなテイスト、ディスコパンク色、メロウな透明感を感じさせる楽曲など、ステージ全編を通して彼等の全体像が浮かぶような、CDで言えばベストアルバムのようなものだった。初見であろうファンもステージを食い入るように見つめる異様な雰囲気の中、数曲演奏する間に彼等の音響世界がフロアを包んでいた。演奏中、直立不動でステージを直視する観客も多いフロア、1曲1曲演奏が終わる度に大音量で拍手が飛び交う。ただ単純に踊る為のロックとは一線を画して、サウンドが耳から入り身体に浸透して、こころが浄化されるような”芸術”を感じさせる音が彼等の武器なのだろう。
9/14はラテン語で”未来”を意味するイベント「FUTURA」、lego big morl, ivory7 chord, QUATTROという、それぞれ異色のサウンドで各々のファンを持つ共演者の中でのライブ。Tomoya.S(G)のディレイ掛かったギターが会場を包むと、Heavenstampのステージ開始のサインだ。空間を覆うギターの反響音の中をSally#Cinnamonのギターカッティングが切り裂く、代表曲「Hype」からのスタート。この日のセットリストは彼等の色彩豊かな楽曲群の中から、シンフォニックなテイスト、ディスコパンク色、メロウな透明感を感じさせる楽曲など、ステージ全編を通して彼等の全体像が浮かぶような、CDで言えばベストアルバムのようなものだった。初見であろうファンもステージを食い入るように見つめる異様な雰囲気の中、数曲演奏する間に彼等の音響世界がフロアを包んでいた。演奏中、直立不動でステージを直視する観客も多いフロア、1曲1曲演奏が終わる度に大音量で拍手が飛び交う。ただ単純に踊る為のロックとは一線を画して、サウンドが耳から入り身体に浸透して、こころが浄化されるような”芸術”を感じさせる音が彼等の武器なのだろう。
10/8(土) MEGA☆ROCKS 2011 @HooK SENDAI
10/8仙台。彼等にとってARABAKI ROCK FESに続く仙台2度目のLIVE、メガロックスでトリを飾る。SEが流れ、メンバーが登場。会場からは大きな歓声が上がった。1曲目は、先日リリースとなった「Waterfall-E.P.+REMIXES」収録の新曲「I don’t wanna die」、そして畳み掛けるように「Hype」と続き、頭から盛り上がりを見せる。中盤ではリリースしたばかりの新曲を聴いてほしいというSallyのMCで「Waterfall」が始まると空気が一変、会場は静と動が織りなす壮大な世界感に包まれた。曲終わりのMCでワンマンツアーで12月にまた戻ってきますとSally。そして最後は「Stand by you」。イントロが始まるとやはりこの曲を待っていたのかこの日一番の大歓声が起こり会場の熱気もMAXに。LIVEが終わってもアンコールの声が絶えず、会場スタッフのはからいもありメンバーが再度ステージへ。インディー時代の隠れた名曲「Morning glow」を演奏。繊細なメロディーとSallyの歌声が印象的なこの楽曲で最後を飾りLIVEは終了した。
10/8仙台。彼等にとってARABAKI ROCK FESに続く仙台2度目のLIVE、メガロックスでトリを飾る。SEが流れ、メンバーが登場。会場からは大きな歓声が上がった。1曲目は、先日リリースとなった「Waterfall-E.P.+REMIXES」収録の新曲「I don’t wanna die」、そして畳み掛けるように「Hype」と続き、頭から盛り上がりを見せる。中盤ではリリースしたばかりの新曲を聴いてほしいというSallyのMCで「Waterfall」が始まると空気が一変、会場は静と動が織りなす壮大な世界感に包まれた。曲終わりのMCでワンマンツアーで12月にまた戻ってきますとSally。そして最後は「Stand by you」。イントロが始まるとやはりこの曲を待っていたのかこの日一番の大歓声が起こり会場の熱気もMAXに。LIVEが終わってもアンコールの声が絶えず、会場スタッフのはからいもありメンバーが再度ステージへ。インディー時代の隠れた名曲「Morning glow」を演奏。繊細なメロディーとSallyの歌声が印象的なこの楽曲で最後を飾りLIVEは終了した。
10/9(日) FUTURAvol.2 @心斎橋JANUS
10/9、前日の仙台のLIVEから西へ移動、今日は心斎橋での「FUTURA」。彼等は9月の東京編にも出演しており、イベントサイドの熱いオファーに答え、この大阪公演にも出演する事になった。この日は「Hype」からスタート!しかし、いきなりベースの音が出ないというアクシデントに見舞われる。それでもバンドはおかまいなしにベースレスで演奏を続け、ギターの轟音で会場が包まれる。「Hype」後半でベースの音量が戻り、疾走曲を立て続けに演奏。Sallyの「大阪!」の雄叫びにいやおう無しに盛り上がる会場。新曲を聴いてくださいとのMCで「Waterfall」が始まり、感情的に歌うSallyに観客は釘付けに。曲が終わると間髪入れずにMikaのドラムがリズムを刻み、キラーチューン「Stand by you」へ。会場が揺れる。Sallyはここ大阪でも12月のワンマンで戻ってくる事を告げ、終盤に向かうに連れてヒートアップした会場をなだめるように静かに「Mornig glow」が始まる。楽曲が終わり会場が大きな歓声に包まれる中、Sallyが「また会いましょう」と一言残しバンドは去っていった。
Heavenstamp追跡レポート第二弾は、初のワンマンライブツアー”Killer Killer”へ向けた意気込みを、リーダーTomoya.S(G)にフォーカスしてインタビュー形式でお届けします!”eggman”12月号に乞うご期待!