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INTERAGE interview
- SPECIAL -

INTERAGE interview

2019年7月の1周年企画を皮切りに2ヶ月ごとのレコ発イベントを介しているINTERAGE。インディーズバンドがなかなかやらないこと。インディーズバンドだからできること。彼らが目指してる目標に対して今何を感じているのか聞いてきました!

Talking Partner : TATSUKI

—INTERAGEの4枚目のシングルが3月30日リリースになりますね!おめでとうございます!

全員:ありがとうございます!

—もう4枚目ですか。昨年の7月の1周年イベントから膈月でのレコ発企画イベントを開催してますね。今の心境はどうですか?

Dewey(以下:D): この速いペースにもやっと慣れてきましたね。慣れてはきましたけど、やっぱり結果を毎回出さないといけないっていうプレッシャーも感じています。その分ライブ慣れもしてきているし、確実な成長もあるんじゃないかなって思えています。

—メインコンポーザーの日吉くんはずーっと曲を書き続けてるわけでしょ?こんなに詰め詰めのスケジュールで書き続ける環境ってのもなかなかなかったんじゃないですか?

日吉智洋(以下:日吉):そうですね、大変っていうのはもちろんあるんですが、、、ここ最近先輩方と話す機会が多いくて、上の人たちのほうがもっとやってるんだなって思えることがたくさんあって、だから上にいるんだろうなって思えることが多いです。

—素晴らしい!

志喜屋廉(以下:廉):お、考えてきた?笑

—みんなはどうですか?このペースでどんどん楽曲が上がって作品を作って行く感じは。

Tomo(以下:T):やり始めた時は不安もたくさんあったんですが、回を重ねて行くごとに自分がやりたいことも少しずつできるようになってきました。ひーちゃん(日吉)と2人で歌を録るんですけど、僕がやりたいことをまず出し切らせてくれるんですよ。そういうのもすごくありがたいし。最近の音源では前もって準備していけるようにもなったし、楽しさも増してきました。
藤田 優輔(以下:藤):楽曲が上がってから披露するまで1ヶ月ちょっとしか期間がない中で自分がどういう風にこの楽曲の世界観を表現するべきかとかを考えるんですが、期間が短いからこそ、ブラッシュアップする精度とかに固執できるようになってきました。
D:レコーディングに関してはとにかくTomoが良くなってきてると思います。スタートしたばかりの音源よりも格段に良くなってるなって思いますね。それはやっぱり回数を重ねてきたからこそかなって思います。

—そんな今作はどんな作品になってるんですか?

日吉:今回は今までとは少し違くて、ライブでみんなで一体になるための曲ですね。作りとしてはシンプルにして、みんなで一緒に歌えるようにしてます。今まではかっこいい曲を作るというところに固執していたんですが、それを一度取っ払ってます。
D:でも結構攻めてますよね。ゴリゴリっとえぐい感じ。
日吉:そうですね、楽器隊は目立たないところで難しいことをたくさんしてる感じですね。

—ライブで披露するのが楽しみですね!今回の2ヶ月おきのレコ発企画は7月の2周年に向けての動きになってるわけですが、そうなると3月、5月、7月と残すところもあと数回ですね。

D:そうですね。これから先のことを3月30日にはたくさん告知ごとをしますので、とにかくこの日に直接聴きにきて欲しいですね。7月7日の2周年に何をするのかっていうのも全部発表しますので。

—もうあっという間でしょうね。2020年はどんな年にしていきたいですか?

藤:健康第一。
全員:笑
D:まあでもこの1年というか、とにかく7月7日ですかね。ここはぼくらの一個の結果として見ていかないといけないところだし、でもこれが終わっても止まるわけじゃなくもっともっと上を見ていかないと思いますし。とにかくずっと走るしかないって思ってますね。

—じゃあこのプロジェクトのゴールに向けての意気込みを聞かせてください!

日吉:このイベントに全てをかけるというよりは、お客さんと今自然にできる一番のことをやっていって、自分たちが今できるベストを出して次へ進んで行くのが一番いいのかなって思っています。やる気がないとかじゃなくてその時できるベストを全部出して行くって感じですね。

D:レコ発してきて成長してきた部分もあるし、そうじゃない部分もあるし、これからもっと修正してもっとかっこよくなれるって信じてます。この動きが終わったところで自分たちはまだまだステップアップしていかなきゃいけないので、それをいつも見てくれる人、久しぶりにでもいいので見にきてくれる人たちと、一緒に作っていけるバンドになりたいですね。応援お願いしますというよりは、応援したくなるバンド、ついて行きたくなるバンドになっていきたいですね。

廉:2020年、先輩たちに勝てるバンドになっていきたいですね。近づいていけてる気はしてます。頑張っていきたいです。個人的には可愛がられるバンドマンになりたいです笑

藤:ここまでレコ発やってきて、ようやくINTERAGEの指針が見えてきたのかなって思ってます。7月7日を終えてやっとスタートラインに立てる気がしていて、こんなにしんどくてもなんとか1ステージ、良く言えば5ステージくらい上に行きたいと思っています、そのために今月のレコ発を成功させたいし、お金と時間をかけてきてくれる方たちのために、その何倍も意味のあるものを出したいですね。

T:1回目は本当に不安ばっかりで、2回目は現実的な問題もたくさん出てきたりして、いろんな思いがありましたが、自分たちの企画で見える景色は回を重ねるごとに大きいものにしたいし、見てくれる人も増やしたいですね。自分たちだけじゃできないこともまだ多いのが正直なところで、応援してくれる人たちがいるからできることだと思うから、絶対にいい景色にしたいです。毎回更新していって、7月7日は最高の日にして行きたいですね。

—これからも期待してます!