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SUPER BEAVER interview
- SPECIAL -

SUPER BEAVER interview

Interview & Text : 鞘師 至

音楽歴史、演奏の匠に舌鼓を打つ時代終了。 楽器や歌の演奏能力で感動を生む娯楽は一旦頂点まで突き詰められて珍しいものでもなくなった今、音楽として求心力を持つものって何だ? 難しい事一切ナシで感動したり、楽しめるもの、時代や土地が違っても変わらず多くの人のこころを動かすのは、同じく人のこころが乗っかった音楽だ。 音楽のオリジナリティー、音で生み出せるものには限界がある。 ただ当事者本人の人間性とか、人生を背負わせたら唯一無二、その人にしか絶対にやれない音楽になる。 そういう独創性のある音楽が、この時代にこころから人を喜ばせたり、目頭を熱くさせたり、勇気づけたりする。 ある種の救いの音楽だ。

SUPER BEAVERが素直に自分を捉える事を歌い続けて10年。 スタイルは変えず、重ねた経験とそこから湧き出る想いをひたすらに積み上げ手にした言葉の説得力が多くの人達に支持される今、彼等が10周年の区切りに掲げるのは過去の総括ではなく、これより前に進む更なる気概だ。 記念となる今回のリリースはベスト盤等とは真逆のスタイルで、3ヶ月連続シングルリリースを破格の\500にて。 「もっともっと沢山の人に知って欲しいし聴いて欲しい」と言う彼等の狙いがこのかたちになったという。

■柳沢 亮太(Gt. 以下”Y”): 10周年って言っても、結成からの10周年なんですよね。 10周年でベスト盤リリースっていうのは、10年間ずっと世間に認知され続けた人達がやって初めて意味をなすものかな、って思うんですよ。 僕らの場合は少しでも認知が上がってきたのってここ数年の気がするし、まだその10年に値しないと思うんですよね。 まだ総括するタイミングじゃない。

■渋谷 龍太(Vo. 以下”S”): 高校生からやってきての10年だから、まだまだ本題に入ってからまだ数年って感じなんですよね。 自分達の軌跡を振り返ってっていう気になってないというか。 だから今までありがとうございました、じゃなくてこれからもっと知ってくれ、っていう欲の方が強いんですよ。 事実10年っていう年月はとても長いし、色々やってきてるんですけど、前進していきたい願望は今どんどん増していってます。 昔と比べたら僕らの事を知ってくれてる人が少し増えたけど、まだまだ知らない人達に当たっていきたいから、価格が\500っていうのもそういう人達に接する為のこちら側からの攻めの一手として設定したし、3作共ライブテイクを入れて、あぁライブ行ったら楽しそうだな、って感じ取ってもらい易い内容にしたんです。

■Y: 10年目にして今が一番バンドの状態が良いから、昔の自分達の総括より最新のSUPER BEAVERの状態を知って欲しいんですよね。 それをいかに鮮度良く出せるか、自分達なりに考えたリリースの仕方が今回の3部作です。 3ヶ月連続も、価格も、ライブテイクも、少しでも興味を持ってくれる人がいた時に触れ易いようにっていうめいいっぱいの僕らのやり方です。 \500で買わなかったら多分今日明日では買わないですもんね(笑)。 そこまでだったら潔くまた次作までに自分達が力付けて勝負する!って改心できるし。 とにかく聴く人に出会っていく為にやれる事をちゃんとやり遂げたい、っていうのがこのリリースです。 どれだけ届くか。 CD売れないとか言われてる中でバンドが努力しないのは何か変ですからね。

10年前、当時二子玉川にあったライブハウスで結成間もないSUPER BEAVERのライブをよく見ていた。 今思い返せば柳沢のギターリフの手癖、渋谷の歌い方、上杉のピッキング、藤原の身体でのリズムの取り方、当時から今の音楽スタイルの土台はしっかりあって、同世代の高校生バンドと比べて音楽とライブの完成度が異常に高かった。 とにかく楽しそう。 今の事にめいいっぱい、精一杯に没頭していて未来に保険を掛けない潔さ。 自主企画の対バン探しは2〜3ヶ月前に未定でも動じない。 当時は当時で100%の活動をその時にしかできないスタイルで充実して続けていたのが見ていて気持ち良かった。

■Y: 当時の目標は「売れたい」(笑)。 ほんと漠然とそれでした。 とにかく今より多くの人にライブに来てもらって、曲を聴いてもらって、気に入ってもらいたい、っていうだけ。

■S: あとね、メジャーデビューしてみたい!って思ってたね(笑)。 すごく単純な奴だったんで(笑)。 若い頃は色々と分かってなかったんで “メジャーデビュー=音楽でメシが食える” っていう直結したイメージだったんですよね。 音楽やれて生活も成り立ったら絶対楽しいだろうなって。 それが目標でした。 そういう意味では実際今はメジャーデビューも経験して昔よりは自分達を知ってくれてる人も増えてきたんですけど、あの時描いてたビジョンと、今居る立ち位置って自分では全然一致している感覚がなくて、目標達成した的な実感はないんですよね。 イメージしていた景色と、実際に眺める景色の差なのかな。 色々知る事が出来たし、経験できた事が多過ぎて当時思い描いてた目標の情報量を遥かに超えてる感じ。

変わらないものと変わっていくもの。 SUPER BEAVERにとっては前者が音楽的なスタイル、後者が内面の自覚だったり、覚悟だったりするのかもしれない。 分かりやすい言葉で本当の気持ちをストレートな楽曲に載せて歌うスタイルはそのままに、活動歴に比例して徐々に深みを増していく言葉の説得力。 経験を重ねて大切なものが増える事での感受性の豊かさ、これは若い頃に備わっている感情の瞬発性とはまた別の、ゆっくりとして重みのある感情だ。 少しずつ足を踏み外さず、自分達の力で手に入れてきたバンドの新たな魅力をソングライティングに確実に落とし込む。 柳沢の今の感覚で作られる2005年産10年物の最新作がこの度リリースされる。

■Y: 今ある気持ちの部分で言えば、反対の方向への振れ幅みたいなものを凄く感じてます。 例えば頑固な事と譲れない事の違いとか。 譲れない大切なものはどんどん増えていて、その反面でその大切なものを守れるなら他の部分は別に変わってもなくなってもいいか、って簡単に手放せるものもあったり。 そういうキャパの広がり方をしていってますね。 あとは迷いがなくなった。 照れとか、言い切る事への不安感とか、責任を背負う恐怖とか、昔あったそういう揺らぎっていうのはなくなりましたね。 ブレなくなった。 これまでこの4人で経験して悩んで喜んで、共有してこれた事がその強さを生んでます。 10年やって一番大きかった収穫はそこですね。 若い時は自分自身の考え方すらビシッとまとまってないから、人へ伝えたい自己顕示的な思いはあるんだけど、投げかけて反論があったらすぐに折れちゃう弱さみたいのがありました(笑)。 人に否定される怖さ、みたいな。 自分に自信がないから。 でもそういう迷いの中を4人で進んでいくとその最中で「でもさ、やっぱり俺はこれがかっこいいと思うんだよ」って自信持って言えるものが少しずつ増えていったんですよね。 バンドとしての自分達の正論が今はちゃんとある。

その彼等の正論、今回の「ことば」、「うるさい」、「青い春」の3部作ではそれぞれ違う切り口で語られる。 3面全てを通して初めて2016年型SUPER BEAVERが浮かび上がる様な造りだ。

■Y:「うるさい」は言ってる事は「ことば」とも近いんですけど、この3部作の中で一番尖ったかたちで形容した曲ですね。 最後の一文が全てなんですけど、自己嫌悪に陥ってるくらいなら逆に肯定して動き出した方がおもしろいんじゃない? 最終的には悩んでるあなたの味方だからさ、ってことを言いたかった曲。 バンドとして無理に尖ったんじゃなく、結構根底にある感覚でやった曲なんですよね。 それでもこういう尖り方をした曲をこれまでシングルとして扱った事がなかったんで、このタイミングでそれをやれて良かったな、と。 「ことば」は3作の中で一番これまでのSPER BEAVERっぽい曲かな。 3月に出る「青い春」に関しては最後までぶーやん(渋谷)が「これは俺、今歌えないかもしれん…」って言ってたくらい別の指向にいってる曲ですね。

■S: タイトル通り青春なんですよ、曲の内容が。 だから一番最初にヤナギ(柳沢)にこの曲のデモを聴かせてもらった時、自分にはタイムリーな気持ちで歌える自信がなかったんですよね。 若さ、フレッシュさを、っていう内容に恐れを成しました(笑)。 これまでやってきて見えてきた自分なりの軸を一旦取っ払って、過去の丸腰の自分へ戻っていく感覚になったんですよね。 でもヤナギから今のタイミングでこういう曲をやる経緯とか、目的をプレゼンテーションされた時になるほど、と納得できる事が多かったから、今この状況で歌う事は昔やった表現へ戻る事じゃなく、今の立ち位置から捉えたあの感覚を歌う事なんだ、っていう意識になれて歌う決心が付きました。 まず曲が良いし、この3部作のひとつとしてのこの曲のハマりも凄くしっくりきてたから、結果的に歌う決意ができてここで出せてよかったです。 その時代によって持つ表現の武器ってどれも変わらず強いと思うんですよ。 10年前にこの曲をやってたらただただピュアに青春を歌って、曲もまず演奏してて「めっちゃ楽しい!」っていう気持ちで突き通す感じになるだとう、と。 その当時のその気持ちでやってる曲も、それはそれで突き抜けててかっこいいと思うんです、純粋で。 でも今はまた別の武器があって、大人になって一種の背負うものとか覚悟も出来たし、きっとゆるがないであろう自我もある。 その状態で歌う「青い春」は、若い頃に僕が歌う歌とまた違って聴こえると思うんですよね。 それを理解した時にこの曲を気持ち良く歌える様になりました。 どの時代だって自分達に武器はある。 もし過去の方が良かったって思うタイミングがあるとしたらそれはその武器を使いこなせてないだけで、使い方を訓練すれば良い話しなんですよね。

武器と使い方、言い換えれば想いと表現方法だろう。 渋谷が話すそれぞれの時代に必ずあると言う想い、これにこだわる事が彼等の強みなんだろう。 その時その時で感じる想いがなんたるかを自己分析、悟って願いまで繋げていけば同じ時間軸に生きるリスナーのこころの指針となる。 バンドマンであり表現者である前に、リスナーと同じ事を感じて同じ事に悩むごく普通なひとりの人間でもある事を題材にするのがこのバンドだ。 今の感覚で歌う過去の題材だという「青い春」では、作り手の柳沢から代表演者渋谷へ、もうひとつ先にある人物像を確立して欲しい、という希望があったという。

■Y: 今回ぶーやんには新しい立ち位置をやってもらいたくて、「青い春」を書いたんですよ。 この10年をかけて自分の立ち位置を確立して、どんどんボーカル然としてきて、リスナーにとって「一緒にがんばっていこうね」って言っていた人物から、ある種の憧れの対象に変化してきてるのが今だと思うんですよ。 これまでには自分達の身の上話しを題材にしていた時代があって等身大そのものだったけど、今はその少し先にある目指すべき姿の提示だったりとか、先へ進む為の進路っていうのを自分の力で作っていけるようになってきた。 その今、そういう力も持った状態であえて歩み寄りにいく曲が「青い春」なんですよ。 「僕らもそういう経験めっちゃしてきてすごい気持ち分かるから、今隣で歌ってあげられるよ。 大丈夫だからがんばろうぜ。」っていう立ち位置を今のぶーやんにやって欲しかった。 憧れの立ち位置にも行けて、片や同じ目線ですぐ隣にも立てて、っていう両方が出来たらシンガーとしても、人間としても、男としても凄くかっこいい存在になるな、と思って。 「うるさい」とかをぶーやんが歌うのはけっこうド直球のかっこよさだと思うんですよ。 それに対して「青い春」は「あ、あんなロックな人がこんなにやさしい表情するんだ。」っていうカウンターのかっこよさ。 それこそ今だから出せる新たな武器だから今ぶーやんに求めてたし、これから先のSUPER BEAVERにとっても凄く重要なポイントになっていくんじゃないかな、って思ってます。

純度を増して今、メジャーデビュー当時以上の注目を集める彼等の認知度は高い。 街で歩いていても、コーヒーショップへ入っても隣から聞こえてくる若者の話題に名前が出てくるのを耳にする。 自分達が世間に浸透してきている実感はあるんだろうか?

■S: 正直に言えば時間かけてきた分、現実味はあるんで「何でこんなに街で自分達の曲が流れてるの!?」みたいなふわふわした感じは全くないです。 逆にずっとやってきた事が、言ってきた事がようやく少しずつ響く様になったなぁと思ってます。 昔だったら恐縮し切ってると思うんですよ。 でも今はこうなってないといけないと思ってるし、まだ全然足りない。 反響貰える様になってきたんですよ実際、でもまだ足りない、もっともっと欲しいんです。 今回の3作はまさにその為のものだし。

■Y: 去年くらいから夏フェスに出れる様になったり、自分達の公演でも会場が大きくなっていったりして、今まで見向きもしなかった人達が少しずつ反応してくれる様になってきたんですけど、本当に「ようやく振り向いてくれたか」みたいな感覚ですね。 これまで随分悔しい思いもしたけど、必ず響くはずだと思ってずっとやってきたんで、ようやく今がスタート地点に立てた感じですね。 ここから出会う人達にも「最近凄いですね」って言われて「いや、俺達もっと前から凄いんですよ」って早く言いたい(笑)。

■S: 言うなれば向こう向いてる人の肩叩いて耳のすぐ側でずーっと同じ言葉を投げかけてた訳ですよ、それも手を替え品を替えじゃなくて、ずっと同じ言葉で。 で、ようやく振り向いてくれた時に喜んでくれるのを見ると「ほら、俺ずっと言ってたじゃん!」みたいな(笑)。 逆にずっと前から振り向いてくれてた人達には「な、言ってたでしょ!あなたの信じたり応援してた感覚は間違ってなかったよ」って言いたいし、やっぱりその瞬間が純粋に嬉しいし楽しいから、これをこれからもずっとやっていきたい。 なんとなく知ってるってレベルでも全然いいんですよ、そういう人達が大勢いる状態まで来れたらあとは肩叩き続けてまた同じ言葉ガンガン歌ってくんで、そこで振り向いてもらうだけです。 バンドとして認知してくれればいい、例えば僕がボーカルだ、とか名前がどうとかまで知られてなくても。 バンドとして僕らの一個の想いを認識してくれていれば、それ程嬉しい事はないです。 「なんかこの曲好き。あ、SUPER BEAVERってバンドなんだ」とかでいいから、バンドとか曲とか歌詞とかが一人歩きし始めててもいいからそういう何かが繋がってる状態にアイデンティティーを持っていたいですね。

■Y: いまさら何か突発的な魅力で急に飛び跳ねるのは俺達には合ってないしできないと思ってて、積んで積んで最終的にめちゃくちゃ高い山になってればいいんじゃないかな、って思ってるんですよね。 その方が土台が強いだろうし。

彼等にとって10周年は振り返り地点ではなく、一通過点。 思い描いていた自分達とリスナーの感覚が混ざる汽水域がようやく出来始めたここ数年で、ますます拍車が掛かる前傾姿勢を自身も実感して楽しみながら活動しているのが現実らしい。

■S: 本当に前進する意識しかないですね。 皆で「あ〜10周年だね〜」ってみんなでお茶飲みながら和むみたいな気なんてさらっさらないから(笑)。

■Y: 10周年でめでたいね!っていう気になった事は一度もなく、このトピックを最大限活かしてどう前に進もうか?って事しか考えてないですね。 4/10のZepp Diver Cityでのワンマンライブもそのひとつの挑戦です。 これまでで一番大規模の会場でのワンマン、本当にこれまで応援してきてくれている人達にこれを見せれるのが嬉しいし、やってやりたいですね。 これ、イベントタイトルが都会のラクダ(※1)の前にやってたイベント名を引っ張り出してきたんですよ。 それこそPINK NOISE(※2)に出てた位の頃に使ってたイベント名。

■S: やばいっすよね、「スーパーフィーバー」て(笑)。 超ダサいっすよ(笑)。 でもね、ギャグにできるところまで来るのって大変な事だと思うんですよ。 この名前、今付けてやれるのは本当最高。

■ Y: あの頃やってた「スーパーフィーバー」に来てたっていうお客さんもいるんじゃないかな(笑)。 少なからず高校生だったあの頃のSUPER BEAVERを知ってる人はいると思いますね。 その人達にも今の僕らがやるライブを見てもらいたい。 いやー何がおもしろいかって、ここ数年で少し皆さんに知ってもらえるようになっていく前の数年間、世間から見た空白っぷりがハンパないっていうね(笑)。 大変な低迷時期があったんで本当最近になって「あ、「らしさ」のバンドって「深呼吸」(※3)のバンドか!」とか、その間の数年間がバッサリないんですよ(笑)。 どれだけ深く深く落ちてたんだ、っていう。 「え、「ソラニン」の「ささやかな」の曲作ってた人が「深呼吸」の人? それが「らしさ」の人なの?」みたいにやっと今、線で繋がる人が多いみたいで、自分からすると新鮮な現象なんですよね。 その空白の数年間を真に受け止めつつ、これからもっとがんばっていきたいな、って。

バンドはメンバーからすれば人生そのものだ。 音楽を使って自分自身をさらけ出す諸刃の沙汰。 評価されなければ自分を全否定された様な辛さも食らうが、逆に共感を得て支持者が増えていく様は、これ以上無い光景だろう。 生活していてダークサイドに堕ちそうになる下らない人と人の蹴落とし合いだったり、自己防衛に必至で他人を傷つける連中、そういう人間関係とは無縁の、気持ちで繋がる仲間の連鎖。 バンドをやる事、それを応援する事の一番の楽しみ方を彼等は今体現してみせているのだろう。

■Y: 本当に同じ感覚を共有できるっていうのはやり甲斐のある事ですよね。 それこそ4/10のZepp DiverCityだって2000人以上の人が集まって何を共有できる?っていったら楽曲しかない、っていうね。 でもその楽曲を取り囲んで皆で繋がって行けるっていうのは本当にわくわくしますね。

■S: 皆で遊べるおもちゃを作ってる感じなのかな。 曲にしてもMCにしても、リリース含めた活動にしても、「こうやったら楽しいよ」っていう遊び方のプレゼンテーションですもんね。 それで皆に喜んでもらうとか、生活の1部にしてもらう事っていうのは僕らが活動する中で一番念頭に置いてる感覚ですからね。

■Y: 10年やって今が一番楽しいっていうのは凄くいいですね。 とても健全。


※ 1「都会のラクダ」… 〇〇年に開催したSUPER BEAVER主催のリリースツアー
※ 2「PINK NOISE」… 当時二子玉川にあったライブハウス。 SUPER BEAVERが高校時代から卒業直後頃まで度々出演していた。
※ 3「深呼吸」… メジャーデビューシングル。 このリリースで全国的に第一回目の注目を浴びる」