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LOCAL CONNECT interview
- SPECIAL -

LOCAL CONNECT interview

僕らの光を受け、あなた自身も誰かを照らす光になって欲しい

Talking Partner : TATSUKI

–まずは、1st Single「スターライト」リリースおめでとうございます!

一同:ありがとうございます!

–デビュー後、Mini Albumを2枚リリースしてたよね?その流れがあったのに敢えてSingleというスタイルを選んだのはどうしてですか?

Daiki:やっぱり一番のきっかけはレコード会社の移籍でしたね。もちろん前作も全力の作品になってるんですけど、今のLOCAL CONNECTという存在を最大限に発揮できる代名詞になる曲を新しいスタートとしてシングルにしたかったんです!
今まで積み重ねたものを無くさずまた新しい兆しが見える、さらなる全力がつまってます!

–なるほど。今一番伝えたいメッセージを絞り込んで放った感じかな?

Daiki:そうですね!僕らの人間性も気持ちも全部伝わったらいいですね!
その為にもステージで俺たちをぐいぐい引っ張ってくれるISATOに詞を書いてもらうことに意味があると思って。
言葉をひねりつつも真っ直ぐな内容で綴ってくれてます!

–そのリード曲「スターライト」について聞かせてほしいんですが、どんな想いでかいた曲ですか?

ISATO:初のSingleという事で1番大事にしてる部分を形にしたかったんです。
溜め息つきたくて見上げた綺麗な星空は、どんな時も自分を肯定してくれている気がして。もちろんその間に言葉はないし会話もないけど、その時の感情に合わせて凄く温かく見守ってくれてる気がしたんです。
こうゆう存在になりたいし、自分自身が誰を照らせるかって考えたらやっぱり目と目が合わさるLIVEハウスで出逢う人と僕らの作品に反応してくれる人になる。その人達と光放って闇を越えたいって所に辿り着きました。
誰を照らしたいかって事と、そこで終わっちゃ寂しいから照らされた人がまた自分の大切な人を照らして欲しいという想いを込めた1曲ですね。

–ISATOってさ、ほんとロマンチストだよね(笑)いい意味で!

ISATO:そう言われるとそうですね(笑)
景色とかって心境一つで受け取り方が違うから、その時感じた事を大事にしたいなぁと思います。

–こんなまっすぐな強い想いを夜空に例えられちゃったりしたら女子はもう!、、、そんなんもう!、、、モテるんだろうなー。。。

ISATO:鳥肌立つかの2択でしょうね。
これからもスレスレを勝負していきます!(笑)

–曲を聴かせてもらった時に、アレンジが「真っ直ぐ」というよりも敢えて少し「遠回り」させている印象があって、その効果もあってか言葉がすっと入ってくるなーって素直に思いました。アレンジ面で特にこだわった部分とかある?

Daiki:よくお気付きで!(笑)
それも1つのポイントですね。今まではその「真っ直ぐ」が一番の売りやったし、今もライブや音源ではすごく大事にしているんですが、さらに楽曲として新しい部分を取り入れたくて、いろいろ肉付けしました。まず、骨組みを作ったあとに5人全員で構成やアレンジについて話したことが大きなポイントになっていると思います。

–アレンジで遠回りをさせるって、バンドとしてのベクトルの一体感がすごく問われるもんね!メンバーのモチベーションが凄くいいんだろうなって想像して勝手ににやにやしてました(笑)

Daiki:ベクトルは常に一つでありたいと思います!僕らは人間性もノリも似てるんでそういうとこも曲に出やすいです!
仲だけはいいんで話すことは常に欠かさないです!
ほぼ無駄な会話でワチャワチャしてるのがほとんどですが(笑)

–PVも見させてもらいましたが、素敵なPV!

ISATO:ありがとうございます!
「スターライト」をいかに視覚でも伝えられるかっていうところで、LED画面を背景に並べて、光が持つ力強さと優しさを表現してもらいました。
曲とのリンクも抜群で高揚感が映像からも溢れてると思います。
あと、PV1作目の「コスモループ」いう曲でもレーザーを使って光の芸術を作ってもらったんですが、しっかり受け継いでるというか結成して2年が経ってもバンドとして伝えたい事がブレてないという事を表現出来たのも気持ちよかったですね。

–なるほど。カップリング曲も、カップリングとは言えないほどいい曲達でびっくり!

Daiki:もーね、全部メインにしたいです!笑
メインを張れるくらいの気持ちで作りました。カップリングという概念を取り除いたシングルにしたくて。
実際自分自身シングルCDを買った時、メインの曲しか聴かないことが多かったんですよね。今思えばアーティスト泣かせなことをしていたんだと反省しています(笑)
そうやって流されていかないように存在感があって違った色を持った曲をぶっ込みました!
渾身の3曲です!

–そして、このシングルを引っさげて、リリースツアーが決定してますね!どんなツアーにしたいですか?

ISATO:今回は初日の大阪とファイナルの東京をワンマン、名古屋と福岡を対バン形式にしました。
2017年僕らのテーマが「挑戦の1年」という事もあり、大阪と東京はどちらも過去最大規模のワンマンライブになってるんです。
名古屋と福岡は去年からライブをする機会も随分増えたので、大事な仲間のバンドと肩組んで去年を超えるチャレンジを持って行こうと思ってます。
やっぱり必死に戦う姿を1年通して見せたくて、そのスタートとなるツアーで少し高めの壁をぶち壊しに行きたい。
「なんかLOCAL CONNECTのLIVEヤバいぞ!」って、言葉にならん感覚を残してきたいと思ってます!

–LOCAL CONNECT史上最大規模のTSUTAYA O-WESTでのツアーファイナルに向けて、どんな想いですか?

Daiki:正直、現時点で確実にソールドアウトできるという保証はないです。でも、その不確かなものを確実といえる可能性に変えていく1年にしたくて、まずは1つ目の挑戦ですね。
このスリルが溜まらないんですよ。
壁はことごとくぶち壊していきたいので、まずはO-WESTというステージをソールドさせることからスタートします。
そして来てくれた一人一人にチカラを与えたいです。絶対無理なんて言葉は動き出せば壊せるんやぞって!

–今回のこの渾身のシングルを手に取ってくれる方々にメッセージをお願いします!

ISATO:どの曲もあなたの1番になれる可能性を秘めてると思ってます。1曲1曲隅々まで僕らの音を感じてみてください。
そして、音源を超えるものがLIVEハウスで待ってます。
直接渡したい音が僕らにはあるので、是非ツアーで受け取りに来て下さい!

–最後に!これは僕がインタビューさせてもらったアーティストさんには必ず聞いてる質問なんだけど、今回の作品を漢字1文字で表すとしたらなんですか?

Daiki:「繋」です。
光っていう言葉を言うつもりでした。誰かの心を照らしていける曲であればと作った曲なので。でもスターライトのほんとの意味はその向こう側なんです。
僕らが照らした光を受けて、また誰かを照らせる光になってほしい。そうやって光が繋がれていくことがほんとの意味です。
それを今回ジャケットにも表してもらいました。
曲、ジャケット共にほんとに素晴らしい作品だと思います。
共に僕らの新しいスタートをこれからに繋いでいってくれると信じてます!!