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room12 interview
- SPECIAL -

room12 interview

激情と静寂が交錯し、見る者を引き込む圧倒的なライブパフォーマンスで話題を呼んでいる room12(ルームトゥエルブ)が待望のファーストアルバム「五線譜で踊る」をリリース!話題が話題を呼び今後大きな飛躍が期待されている彼ら。結成から作品の完成まで幅広くメンバー全員に話を伺いました。

interviewer:タニカズヒコ

―本日は宜しくお願いします。初めましてという事で、まずは room12 の結成の経緯から教えて下さい。

高山:僕が大学進学したら絶対バンド組もうと決めていて、軽音サークルを巡り、その時にヴォーカルの太樹(平野)さんが会長を務めていた軽音サークルがあって彼の下だったら大学での音楽生活が充実するだろうなと直感で感じ、その日のうちにその軽音サークルに決めました。そして僕が大学3年生の時にギターの亮太(飯沼)とドラムの舎(官野)が新入生としてサークルに入ってきて軽いノリで “バンド組もうよ” いいですよ” この二言で決まって、そこも太樹さんが入った感じですね。4人でしばらく活動して去年の6月にギターのレイ(武内)が加わって今の5人になりました。

-結成当初からバンドのヴィジョン等はあったのですか?

高山:全く無かったですね。結成した時は単純にスタジオに入っていただけで最高に楽しかったです。

飯沼:あれ?高山さんが僕らの中で一番ビジョンがしっかりあったと思ってました(笑)

高山:無かったね(笑)右も左も分からなかったし。ただ爆音でスタジオ入って遊んでいただけだったよね(笑)

官野:結成から、自分達なりにど下手くそなオリジナルの曲は作ってましたね。

一同:うんうん。

高山:最初から自分達の曲を作って、大学の近くである立川を拠点に活動していました。最近は渋谷、新宿などを中心として活動するようになりました。どこでやっても毎回 “このライブで最後なんだ” と思う様にしています。最後のライブだから全部解放しようと。

平野:だからこそ少しでも自分で納得いかないライブだと本当に悔しい。でも悔しいという感情があるからこそ上を目指せると思うんです。

-room12って少し変わった名前だと思うのですが、このバンド名の由来は?

高山:大学の12号館という所がサークルの活動場所だったので room12 にしました。意外と安直な発想です(笑)

-そして 8 月 7 日にファーストアルバム「五線譜で踊る」が発売になりますね、今回の作品を作ってみての感想や感触はどうですか?

高山:今回のアルバムは曲作りやレコーディングをギターの亮太とレイが先陣を切って活躍してくれました。

飯沼:五感で感じてもらえるような作品にしたいと思い、細かい部分まで拘りました。聴き込んでいくと違った一面も見える作品になっていると思います。初めて room12 を聴く人にも伝えたい事が届く良い作品になりました。

平野:自分達が伝えたい事をどのように表現するのか、という部分に重点を置いて歌入れをしました。メンバーやエンジニアさんと一緒に試行錯誤した結果、心から納得のいくモノが出来上がったと思っています。是非とも多くの方々に聴いて欲しい渾身の一枚ですね。

-レコーディングはどうでしたか?

飯沼:タイトなスケジュールだったのでかなり神経を使いましたね。あと個人的にはコーラスです。太樹さんの音域が広がった事により、僕のコーラスもそれだけ広げなければならない訳ですから・・・。ボーカルじゃないのにまさか音域で悩まされるとは思いませんでした(笑)

武内:レコーディングは特に曲や歌に合ったサウンドを創り上げるのに苦労しましたね。

-曲作りは普段どういう流れで行ってるのですか?

平野:ギターの亮太がリフを持ってきて全員でセッションして作り上げ、全体像が見えてきてからキメなどの細かいところを肉付けして行きます。歌は一番最後か、もしくはセッションしていている途中で閃いたり。

官野:その場でいけそうなら即歌付けしてもらっています。

-歌詞に関して今作品でのテーマなどはありますか?

平野:今回のアルバムは、それぞれの曲の持つ色彩を大切にして歌詞を書きました。音を聴いていて、なんとなくこの曲はこの色だと感じた色のイメージに近づけるような言葉を選びました。僕の書く歌詞って、きっと聴く人に伝わりにくいんじゃないかな、って思うんです。僕はストレートに伝えるのが得意ではないので、日常で感じたものや出会った事物を、別の非日常な風景やまったく違う単語に置き換えて表現しています。聴いた人に、パッと見でわからない歌詞の裏にある僕の考えだったり苦悩だったりを拾ってもらえたらとても幸せですね。

-アルバムタイトルの「五線譜で踊る」のタイトルはどういった意味を込めてつけたんですか?

飯沼:タイトルは僕が付けたんですが、まずメンバーが5人になったということで「 5 」を入れたかったという事、この5人でないと奏でられないものという意味で五線譜、「踊る」というのはその中で音符が踊るような躍動感を表現出来たらいいなと思いこのタイトルになりました。

-では最後にこれからどんなバンドになっていきたいですか?今後の目標などあれば教えて下さい。

平野:月並みですがひとことで言うなら、多くの人の支えになりたいですね。どんな場所にいて聴いてくれる人に寄り添っているような、また聴いてくれる人が寄り添ってくれるようなバンドでいたいです。

飯沼:今関わっている全ての人に恩返しできるようなバンドになりたいです。

武内:個人的には ARABAKI ROCK FES. に出てみたいです!!僕の故郷である宮城で開催されるフェスなので、特別な目標なんです。

高山:いつまでも「room12」らしいバンドでありたいです。「room12」に嘘はつきたくない、そんな感じです。

官野:とりあえず全国制覇したいっす(笑)