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Thinking Dogs Interview
- SPECIAL -

Thinking Dogs Interview

Talking Partner : TATSUKI

ー先ずはリリースおめでとうございます!

全員:ありがとうございます!

ー日向坂46・小坂菜緒主演映画「恐怖人形」主題歌ということですが、今作と映画のリンク部分など教えてください!

TSUBASA(以下:T):今作の歌詞のテーマでもある「愛と哀しみ」という二つの感情で、人の心が揺さぶられていく。といった部分で映画とのリンクを感じられるんじゃないかなと思います。もちろん映画の内容は詳しく言えないので実際見ていただけたら「あ、こういうところね」って思ってもらえると思います!笑
大輝(以下:大):台本を見させて頂いてからの楽曲制作だったので、ボーカルTSUBASAの歌詞は映画を観た方にはより共感してもらえるものになっていると思います。

ー楽曲も大人っぽさとミステリアスな面とが織り混ざって、またThinking Dogsの新しい一面がまた見えるなーという印象でしたが、実際演奏してみてどうでしたか?

Jun(以下:J):今作では、人生初のクラシックギターの生RECをさせていただきました。エレキやアコギに比べるとネックが非常に太いため、REC中は常にバットでバントをしているような感覚でした。初挑戦のガットでしたが、オケにもしっかりとマッチし、今までに無い情熱的な作品になったかなと思います。
わちゅ~(以下:わ):ラテン調の曲はThinking Dogs初挑戦ということもあり、とても新鮮でした。純粋に楽しみながら演奏させてもらっています。レコーディング前は、体に馴染ませるため何度も弾きこみました。歌やギターのフレーズが攻め攻めなので、ベースは全体をがっしり支えようという意気込みで挑んでおります。
大:ラテン調の曲ではありますが、ドラムをガッツリそっちに寄せると、作ろうとしていた楽曲のイメージとは離れてしまうと思ったので、基本的にドラムはリズムを支えるのに徹して所々でラテンぽさを出すようにしました。結果的に良いバランスに仕上がったと思います。

ー歌も感情部分だけではなく、テクニカルな部分もかなり要求される楽曲ですよね。

T:サビに三連のメロディーが入ってくるところだったり、リズムだったり、レコーディングで苦労したところはあるんですけど、一番苦労したのはAメロのブレスの位置でした。かなり言葉数を増やしたので歌詞が自然と入ってくるような位置でブレスを入れなきゃ!ってのは意識してやりました!

ー今作を引っさげてリリースツアーが開催されますね!どんなツアーにしたいですか?(みなさまいただきたいです)

T:今回実はリリースツアー初なんです。フリーライブで各地を回ることはあっても、こうしてライブハウスを回ることがなかったので、今回のツアーを成功させてリリースだったり何かあるたびに「ツアーやろう」ってなれるような、そんなツアーにしたいと思っています!
J:今回、東名阪を回らせていただくのですが、是非「Junコール」を徹底的に覚えてもらえるようなツアーにしたいです。「Thinking Dogsチャンネル シーズン2の#83」を見て予習していただけると、より一層ライブが楽しめると思います。ファイナルの東京公演では過去1のコールで、会場を1つにしたいと思っています。
わ:目指せ!お客様満足度100%!ひゅー!リリースを記念したツアーは今回が初めてなので、悔いの残らぬよう全力で音を届けに行きます。また今回のツアーには、大好きな先輩・仲間たちが一緒に出演してくれます。とても心強い。楽しいライブになると自信をもって言えます。ぜひたくさんの方に遊び来て欲しい!!
大:リリースツアーというもの自体がThinking Dogsにとっては初めてで、本数こそ少ないですが普段あまり行けてない関西方面にも行くので、Thinking Dogsをまだ知らない人にしっかり格好良いライブを目に焼き付けたいと思います。一緒にライブをしたいと思っていたバンドが、ツアーに参加してくれるので今から楽しみです!

ーそしてツアーファイナルは赤羽ReNY alphaですね。いろんな表現の仕方ができるライブハウスなんじゃないかなと思うのですが、どんなツアーファイナルにしたいですか?(みなさまいただきたいです)

T:今回のツアーに参加してくれるファンはもちろん、各地でツアーを一緒に作ってくれるアーティストの皆さんにも「こいつらと一緒にやれてよかった」と思ってもらえるようなワンマンにできたらいいなと思っています。それとリリースできる事は絶対に当たり前じゃないしファンのみんなのおかげだと思っているので、感謝の気持ちもワンマンで伝えていきたいと思っています。
J:激しさと華やかさを兼ね備えた幅の効いたステージングが出来たらなと思っております。ツアーファイナルというのと、今年最後の〆ワンマンという二大要素が詰まった大切な日ですので、記憶に残る1日にしたいです。
わ:思い返したとき「最高に楽しかった!」と言えるライブにしたいです。ありがちな表現ですが、やっぱここに行き着いちゃいます。この日だけは全てを忘れて、僕らに心を預けてください。
大:今までも、映像を取り入れたりと色々な表現方法にチャレンジしてきましたが、今回の新曲が増えることによってまた違うライブの魅せ方が出来ると思います。ただ楽しいだけじゃなく観にきてくれた方の心に刺さるライブにしたいです。

ー今作を聞いてくれる方々にお1人ずつメッセージをお願いします。(みなさまいただきたいです)

T:この作品をキッカケにThinking Dogsを知ってくれた方もいると思います。音源ももちろんこだわって作りましたが、ライブでも聴いてくれたら嬉しいです。フリーライブや今回のリリースツアーもあるので、ぜひ会場でお会いしましょう!
J:今作の楽曲やMVを通して、Thinking Dogsの新しい一面を知ってくれたら嬉しいです。
わ:今回リリースする「SPIRAL」は、Thinking Dogsの新たな一面をお見せすることができる作品に仕上がりました。映画「恐怖人形」と共に、僕らの作品を堪能してもらえたら嬉しいです。ぜひライブにも遊びに来てね!!!
大:今作のSPIRALを通して楽曲を耳にした人達に、人生のどこかで「Thinking Dogsの曲に出会えてよかった。」と思える瞬間があってくれたら嬉しいです。

ー最後になりますが今作を一言で表すとしたらなんでしょうか

T:オトナThinking Dogs」ですかね?笑
J:ナイススパニッシュ
わ:あなたと犬のスパイラル。
大:アダルト。笑