まずは今までの活動内容と自己紹介をお願いします!
出身はフロリダ州のジャクソンビルという街で、5歳の頃から歌に目覚めて現在に至るわけなんだけど・・・今でも、満席のレストランだろうが、風呂の中だろうが、街角だろうが、どこでだって大声で歌えるぐらい歌が好きなんだ(笑)これまでに一緒に仕事をしてきたのは、New Kids On The Block、Keke Palmer、Chris Brown、Ray J、Mario、Brandy、Jesse McCartney・・・そして今後も増えていく予定だよ。
8月3日にシンガーとしてのデビューアルバム「THE IMPRINT」をリリースされますがシンガーデビューする気持ちを教えて下さい!!
最高に嬉しいよ!ようやく完成して日本のファンに俺のベストワークを聞いてもらえるんだから。アルバムの制作中もずっとその事ばかり考えていたんだ。日本のファンのために心を込めて作り上げた作品だよ。
音楽をはじめたのは何歳のときから?そのときからR&BやSOULなどに親しんで来たんですか?
本格的に音楽を初めたのは14歳の頃だね。R&BやSOULはもはや俺の体の一部っていうか。俺の血であり、空気でもあり、時には栄養源でもあるね(笑)
この作品は一枚を通してどんなメッセージが?タイトルに込められた思いも合わせて教えて下さい!
音楽は生きていく上で欠かせないもので、例えばキスしたり、笑ったり、愛し合ったり、誰かを好きになったり、踊ったり・・・何するにしても音楽は常に身近にあるものだと思うんだ。だから俺は色んな角度から見る色んな人生について歌ってる。アルバムタイトルの「The Imprint」は、このアルバムが世の中に出てはじめて生きてくる言葉だと思う。このアルバムを聴いてくれる人達の人生に俺の音楽を「imprint(心に刻みつける)」っていう意味を込めた。音楽を通して、アタージオっていう人間の存在を知ってもらい、人々の人生に俺が入り込むための入り口を作って、そして共に人生を歩んで行くんだ。
事前に視聴させてもらった中でも気になったのが話題のフィメールシンガー”ジョーディン・テイラー”が参加した「Where Do We Go(From Here)」ですが、気持ちいいサウンドに2人の歌声が響いていますが制作する経緯を教えて下さい。
もともと彼女のファンだったし、何年か前に楽曲提供したこともあったから、縁はあったんだ。でも実は直接会った事はなくて、今回日本のレーベルと契約を交わした時に、偶然彼女も同じレーベルだという事を知ったんだ。これは 間違いなく運命だ!と思って一緒に歌えないかって提案したんだよ。
自身のデビュー前にまずはクリス・ブラウンやマリオ、レイ・Jなどソングライティングやプロデュースの方で評価を得ましたが自身の歌と他の人のプロデュースはやはり気持ちが違ったりするものですか?
もちろん、違うね。誰かに曲を提供するのと、自分自身の為に曲を書くのは、本当に微妙な違いなんだけど、特に男性アーティストへの楽曲はかなり俺自身のテイストが濃く出てしまうから、あえてそういう部分をセーブして自分用にとっておくんだ(笑)
アーティストやプロデューサーとしての将来の展望を聞かせて下さい。
リアルな音楽や歌を世界中に呼び戻したい。国境や、肌の色や、人種や、宗教なんか関係なく音楽を作っていきたい。音楽という世界共通語を作っていきたいと思ってる。
最後に日本のファンにコメントをお願いします。
日本のみんな、元気にしてる?このアルバムを気に入ってもらえたら嬉しいよ。良い音楽を信じてくれているみんなに愛と感謝の気持ちでいっぱいです。いつかツアーでみんなに会える日を楽しみにしてる!Love!