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Czecho No Republic interview
- SPECIAL -

Czecho No Republic interview

4人体制になって初の作品となる「Baby Baby Baby Baby」を8/1に配信リリースをするCzecho No Republic。新たな一歩を踏み出した4人の今を切り取るインタビュー。

インタビュアー:ブッキングマネージャー窪田

-メンバーの脱退があり、4人になっての初の制作となった今作ですが、まずはお話いただいてどうでしたか?

武井優心(Vo/Ba 写真中央右 以下…武):非常にありがたいことですよね。4人になっても曲作りはしていたんですが、リリースの予定はなかったので、今回こうやって機会をいただけて4人で音源リリースをこんなに早いタイミングでできたことがすごく嬉しいです。俺たちは止まらないよという宣言をできたかなと思います。
タカハシマイ(Cho/Syn/Per 写真中央左 以下…マ):そうだね。4人での音源は早く出せたらとは思っていたから本当にありがたい機会だったよね。

-4人での制作はどうでしたか?

武:良い意味で全然変わらないですよ。4人だからってどうとかっていうのはないですね。ライブ活動はずっと止めずに4人になってもすぐやっていたので。でも変化という意味では今回タカハシさんにエレキギターを初めてレコーディングで弾いてもらっています。
マ:ライブでは弾いていたけどレコーディングは初めてだったね。新鮮だった。
武:シンプルに良い形でやれたよね。ずっとやってみたかったんですよね。ただ5人だったときはエレキギターが既に二人いたからさすがに三人エレキギターというのはないかなと思っていて。そういった意味では今回は良い機会だったかなと思います。

-今回の楽曲のコンセプトを聞かせてもらえますか?

武:今回はZIMAのタイアップ曲ということでイメージカラーの“青”という言葉をどう歌詞の中に上手く入れるかというのは考えましたね。あとは「カンパーイ!」という明るいテンション感やパーティーではなく、力が入りすぎていない、自然体、平熱っぽい曲にしたいなという意識はありました。ここ最近そういった雰囲気の楽曲ってあまり作っていなかったなと思って。
マ:日常に溶け込む感じがする曲だよね。今回WEB CMが2種類あって、《家飲み篇》の方は私が家で一人でZIMAを飲むという映像なんですがその雰囲気にすごく合う曲ですね。まさに日常って感じ。こういうのも良いなーって思いました。

-爽やかな夏って感じの曲ですよね。チェコといえば夏のイメージがすごくあります。

武:そう言ってもらえると嬉しいですね。先日ドリームシャワー2018も終わったばかりですし。

-あのイベントはもうチェコの夏の風物詩になっていますよね。内容も雰囲気もすごく良い。

武:ジャンルはバラバラで異色なんだけどすごく一体感があって。
砂川一黄(Gt 写真左端 以下…砂):自分たちでも毎年本当に良いイベントだなって思えるんですよね。
マ:出演者からもお客さんからも大きな愛情を感じられるよね。
砂:いろんな人に助けられて開催できてるからね。

-既に来年も開催あるのかななんてワクワクしてます。

武:来年もなにか面白いことやりたいですね。

-今年の夏で言えば4人になって初の夏フェス出演もありますね。

砂:楽しみですね。
武:今の4人でのチェコをいろんな人に見てもらえるチャンスだし、たくさんの人に見てもらえたら嬉しいですね。

-そんな今年の夏にチャレンジしたいことをそれぞれ聞かせてもらえたらと思います。

山崎正太郎(Dr 写真右端 以下…山):サッカーとかフットサルやりたいです。W杯の影響もあって(笑)。いつか音蹴杯出たいです。
マ:私は特にこれっていう特定のスポーツはないけど、身体を鍛えたいですね。ライブで息があがらない身体づくり。
武:俺は走り始めてるよ。体力づくりもあるけどいろんな音楽を聴くインプットの時間にしてて。すごく今音楽に対して欲というか熱量が高いんですよ。音楽漬けの夏にしたいですね。
砂:みんな運動系だね。俺はDTMの知識を深めたいなって思っています。

-一人だけ急にインドアですね(笑)。そんな夏を経てワンマンツアーが9月から始まりますね。それに向けての意気込みを聞かせてください。

マ:本当は4月にやる予定だったツアーなので、半年近くも待たせてしまったんですけど、今みなさんが持ってくれている期待感を大きく上回るようなライブをやりたいなと思っていますし、それに向けて準備を進めているので楽しみにしてもらえたらと思います。
山:4人になって今まで以上に音楽に向き合うようになったなと感じていて、延期になったからこそ今この4人で出せる音、やれるライブがあると思います。それが見せられるのがすごく楽しみです。
砂:今正太郎も言っていたんですけど、責任感は増したと思いますね。スイッチが入り直したというか。でもまだ不安に思っている方もいると思うんです。4人でのチェコを見たことない方もきっと多いから。そんな不安を吹き飛ばしたいですね。ライブが終わった後に「やっぱチェコのライブは楽しい!」って思わせるライブにします!
武:待たせてしまった分、思いっきり楽しんでもらえるようにしたいなと思っています。さっきも話しましたし、今話にもでましたが今の4人のチェコというものに対してすごく良いモードなので、良いライブができる自身があります。来たら間違いなく楽しませます。来るべし!そしてZIMAを飲むべし!

-これからも期待しています!