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MAN WITH A MISSION interview
- SPECIAL -

MAN WITH A MISSION interview

様々な話題で日本の音楽シーンを席巻し続けているMAN WITH A MISSIONから待望の4thアルバムが届いた。
さらに進化し、多様性が増した楽曲群たちによって構成されたこの1枚のパワーは凄まじく、今マンウィズが持っているエネルギーを余すことなく体感できる作品である。

interviewer: YUMA

-eggmanマンスリーマガジン、今回も表紙やらせて頂きます。よろしくお願いします!

Jean-Ken Johnny(以下:JKJ):アリガトウゴザイマス!

-ちなみにインタビューやるの何回目の登場だか知ってますか?(今回で12回目コラムは含まず)

JKJ:ソリャ知ッテマスヨ〜。ナメナイホウガイイソレハ(笑)真面目ニ当テテイイ?エートネ、今日デチョウド15回目!

-ブッブー!!(笑)12回目でした!恐らくeggmanマンスリー史上最多だと思いますよ!

JKJ:チョットオシイ!ソレハアリガタイデスネ!eggmanガ最初ニライブサセテモラッタ箱デスカラネ。

-懐かしいですね。

JKJ:2010年ノ3月ジャナイデスカネ。

-もうすぐ6年経つんですね。

JKJ:ソウデスネ。結成ハモウ6年目ニ入リマシタネ。

-今作「The World’s On Fire」は約1年11ヵ月ぶりとなる4thアルバムという事ですが、シングルなど色々なリリースがあった中で、まずは完成してみてどうですか?

JKJ:ヤット出来上ガッタトイウ感ジナンデスケドモ、曲ヲ作ッタ段階カラ考エルト実ハモウ2年前カラ着手シテイタ楽曲モアルノデ、本当ニヤットデキタナッテイウ感ジデハアリマス。

-半分ぐらいは新曲ですもんね。

JKJ:ソウデスネ、既存曲ガシングルモカップリングモ入レテ6曲デ、7曲ハ新曲デスネ。

-MAN WITH A MISSION(以下、MWAM)のデビュー1作目からずっとインタビューしてきましたが、過去の作品と比べてみてジャンルが多彩と言うか、バラエティに富んだ作品になっていると思います。MWAM的には今の音源と昔の音源ってどう違っていると思いますか?

JKJ:今マデモジャンルヲソコマデコレダ!ッテイッテ固メタモノハナイケド、今回ノハ、更ニ新シイコトニ挑戦シテミタリトイウ感ジニナッタノカナト思イマス。

-1枚目のアルバムのこととかを思い出してみましたが、セルフタイトルのものとかは結構攻め攻めと言うか、MWAMってこういうバンドだよっていう感じが強かったと思うんですが、4枚目ともなると色々な形で攻めてくるなという感覚が一通り聴いてみて印象的でした。

JKJ:確カニ1枚目トカニ比ベルト更ニバラエティニ富ンダノカナト。3枚目ガアウイウ作品デ本当ニ間口ヲ広ゲタトイウカ、色々ナコトヲヤッテコンセプトアルバムヲ作ッテ、ストーリートシテ1本筋ガ通ッテイルノデ結構自由ニデキタンダケド、ソレヲヤッタオカゲデ評価シテクレタト言ウカ、聴イテクレタ人モ多カッタシ、コウイウバンドノ在リ方トシテモ、自分タチノ自信ニナリマシタ。ソレガ4枚目デヨリ自由ニ、シカモ特ニ大キナコンセプトヲ掲ゲナクテモシッカリトシタモノガ完成シタノデ、色々ナ人ニ聴イテモラウノガ本当ニ楽シミデス。

-「Survivor」「Give it Away」「The World’s On Fire」「Mirror Mirror」「Far」など作曲などで新たな人が入ってますが。そのあたりで新しい部分が出てきたのかなという感覚はあったんですか?

JKJ:ソウデスネ、単刀直入ニ言ウト13曲中9曲ハホカノアーティストサント一緒ニ曲ヲ作ッタリ、日本ノ既存ノチームデハナイ新シイ人タチト組ンダトイウコトモアルカラ、目ニ見エテ違ウエッセンスハ確実ニ放リ込マレテイルンデスケド、自分タチトシテモ2年前グライカラ段々ト海外ニ着手シタリシテソレヲ音ノ段階カラ一番チャレンジシテルノガ鮮明ニ見エタ形ニナッテイルノガ今回ノ作品ナンジャナイノカナト思イマス。

-そういう風に様々な人を新しく迎え入れて曲を作ろうと思った理由とかキッカケはありますか?

JKJ:キッカケハ海外デリリーススルトキニ手伝ッテクレテイル方々カラ、色々ト提案ガアッテ、新シイエッセンスヲ入レルトイウ形デヤッテミルコトニ興味ガアルカトメンバー全員ニ聞カレテ、自分タチガモウチョット違ウ世界ヲ見タイナ、ヤッテミタイナッテイウノハ興味ガアッタシ、ソレデ実際ヤッテミテ2年間アホホド葛藤モアッテブツカッタリモシタケド、ウマイ具合ニ消化デキテ作品ガデキアガッタンジャナイカナト思イマスネ。

-具体的にこんな化学変化があったとかありますか?

JKJ:単純ニ4枚目トモナルト楽曲モ40曲以上作ッテルジャナイデスカ、シングルノカップリングトカ含メテモ50、60曲作リマシタケド。世ノ中ニハ毎日2、3曲作ッテル大物作詞家サンモイラッシャイマスケド、ソレデモ数ガ多クナレバナルホド自分タチガヤッテイルコトニ対シテ新シイコトヤッテミタイナッテイウトコロモ出テクルシ、ソレハ曲ヲ作ル人ダッタリバンドヲヤッテイル人ハドコカシラアルトコロダトハ思ウンダケド、良イ時期ダッタンジャナイノカナト思イマスネ。3枚作ッタ後ニマタチョット違ウエッセンスヲ入レテミテドンナコトガ起コルカッテイウノハ、アーティスト本人モフタヲ開ケテミナイトワカラナイトコロガアルノデ、良イタイミングデソレハデキタノカナト思イマスネ。

-なるほど。楽曲を聴いて、海外進出の影響はかなり強いのかなと感じました。

JKJ:ソウデスネ、メチャクチャ勉強ニナッタノハ確カデスネ。変化シタトコロモイッパイアルケレドモ、国モ違エバ考エ方モ違ウシスゴク説得力ノアルアドバイスモイッパイアッタシ、自分トシテハココ6年間ノ活動ノ中デ一番曲ニ対スルアプローチッテイウモノヲ考エサセラレル時期ダッタノデ良イカ悪イカ主観的ナ意見ニナッチャウカラ自分ノインタビューデ言ウノモ間違ッテルンジャナイカト思イマスケド、俺トシテハモノスゴクイイ結果ニナッタンジャナイカト思イマスネ。

-今回、6曲目の「The World’s On Fire」がアルバムタイトルになっていますが、アルバムを作る上でのコンセプトなどはあったのですか?

JKJ:アルバムヲ作ルトナッタ時ニ、ソノ段階デハ全体像ハ特ニ考エテイナクテ、トニカク1曲1曲チョット違ウコトヲヤッテミヨウトカ、新シイコトニチャレンジシテミヨウッテ作ッタ楽曲ガホトンドナノデ、アルバムノコンセプトガハッキリト決マッテイタ訳デハナカッタンデスケド、実際ニ13曲並ベテミテアルバムタイトルヲ考エタトキニ、「The World’s On Fire」ッテイウノハ、コンセプチュアルニモトレルシ、アルバムノメッセージトシテハスゴク力強イカラ、コレニシヨウッテイウ風ニ決マッタタイトルデシタネ。実際ニコノ楽曲モ外国ノ方タチト一緒ニ作ラセテモラッテ、今マデノ作品モソウデスケド、自分ガヤリタイコトノ1ツトシテ、ロックバンドトシテ世界共通ノアンセムトイウカ、全員ガ共通ノ精神ニナレルコトバヲ使ッタリスルコトノ大切サヲ考エタ時期ガアッタンデスネ。歌詞トカヲ考エテルトキニ、一緒ニ制作シテタ外国ノ方ト話シテテ、世界中デ起コッテル問題ダトカ、ソウイウコトヲ歌ウッテイウノハアッタンダケド、ジャア実際ニドウイウ歌詞、タイトルニシヨウカッテイウトキニ、サビノトコロデチョウドコノメロディーガハマルカラコンナ言葉ハドウダッテイッタトキニ、日本カラ来タ僕モ含メテソノ場ニイタ外国人ガ0.2秒グライデ「ア、ソレシカネエジャン。」ッテイウ感ジニナッタンデス。モノスゴイスッキリシテ、歌詞ッテイウカメッセージッテコウアルベキダナト思ッタンデスネ。タイトルヲ言ワレテ、瞬時ニソウイウコトカッテ分カルヨウナサウンドダッタリ、歌詞ダッタリッテイウノガ世界中ノアンセムニナリエルヨウナメッセージニナル、コウイウコトヲヤラナイト俺ガ本当ニヤリタイソノアンセムッテイウノッテ出来上ガンナイノカ、ッテイウノハ感ジテ、ソレモ含メタ上デ、スゴク力強イセンテンスニナッタト思ウンダケドソレガ期セズシテアルバムタイトルニナッタト思イマス。

-ではこの曲を制作してたのも海外ですか?

JKJ:ソウデスネ、デモ段階デ大マカナ下地ッテイウノハ日本デ作ッテタンデス。ソレヲ向コウニ持ッテイッタトキニ、一緒ニ組マセテイタダイタ方ガ90年代カラ活躍シテルH2Oノ人ダッタリシタノデ、聴イテイル音楽トカサウンド感ニハトテモ共通シテイルトコロガ多カッタノデ、サウンド感自体瞬時ニ気ニ入ッテクレマシタ。制作ノ段階デ、コウイウワイドデオーソドックスナロックアンセムニスルンデアレバ、ヤッパリソレガ一番重要ニナッテクルッテイウノモ、共通ノマインドニナッタンデスヨネ。自分トシテハスゴク刺激的ナ体験デシタ。

-じゃあ曲順でも真ん中ら辺にありますし、核になる楽曲なわけですね。

JKJ:最初カラソウイウツモリデ作ッタ楽曲ジャナカッタンデスケド、アルバムノタイトルニモナッタカラネ。バンドッテ必ズソウイウ曲ガ1曲ハアルジャナイデスカ。

-そうですね。アルバムの内容に関しても聴かせてください。1曲目「Survivor」ですが、頭からMWAM節炸裂でした。ライブでも相当盛り上がるナンバーかと。

JKJ:今マデノ作品ヲ継承シテルッテイウ意味デモ色濃インジャナイカト思イマシテ、ソウイウ意味デ1曲目ニ選バセテモライマシタ。

-冒頭の音色の使い方などとても面白かったのですが、どんな話し合いの上で作っていくのですか?

JKJ:アレハカミカゼガイントロデ異空間ニ連レテ行クアイデアガ欲シインダヨネッテ言ッタトキニ、楽曲ヲ作ッタ段階デ、イメージトシテ提案シタノヲソノママ使ッテクレタンダケド、アアイウハードナ楽曲ナンダケレドモドラマチックニスル為ニ、今マデダッタラ、ストリングスアレンジトカ王道デアナログナ壮大感ヲ出ス以外ニ、アアイウアプローチハドウカッテコトデ作ッタヤツデスネ。
最初ハ、ネタバレヲスルトNASAトカデ宇宙交信スルナレーションミタイニ聞コエテクルトナントナクイメージニ合ウンジャナイカト思ッテ、デモ段階デハ演説シテル人ノ声ヲ無理ヤリオートチューンデ引ッパリアゲテソレヲ入レ込ンデマシタ。モチロン最終的ニハ自分タチデ作リマシタケドネ。

-そうなんですね。あと、毎回ギターのソロの音がメタルっぽい(笑)。

JKJ:ソウナンデス(笑)。1サビ終ワッテギターソロニイク楽曲ヲ久シブリニ聴キマシタ(笑)。ウチラノバンドノ今マデノ作品モソウダケド、ナントナクチョット新シイコトモ挟ムケド、自分タチノルーツニ流レテルトコロハ遊ビ心ニ対シテドウイウ風ニナルノカッテイウノヲ結構楽シミナガラ作ッテル楽曲多イヨウナ気ガスル。今回ノ作品ノ中デ1番顕著ニ表レテルンジャナイデスカネ。遊ビ心ガ満載トイウカネ。

-2曲目「Waiting for the Moment」もMWAMらしい新曲ですね。歌詞もとても面白かったです。冒頭の「王様万歳」から中指立ててるというか、どんな想いでかかれたのですか?

JKJ:コノ楽曲ハドンギルモアカラ色々トアドバイスヲモラッタ楽曲デモアルシ、1番最初ニ彼トヤラセテモラッタノガ、コノ曲ト「Seven Deadly Sins」含メテ4曲アッテ。サウンド感ソノモノモ今マデト全然違ッタシ、ソノ4曲ガ本当1番最初ニ海外ノ方ト組ンデ作ッタモノダッタカラ、ソウイウ意味デハ初期ノ葛藤ガモノスゴク表レテル4曲ノウチノ1ツナンジャナイカナト思イマス。

-この歌詞になる上でどういう風にしたいみたいなことを、どうやって伝えたんですか?

JKJ:基本的ニバラエティニ富ンダ楽曲ヲ入レルッテイウノハソレハモウ昔カラ変ワラナイカラ、ソノトキニ書イタ他ノ曲ハ結構前向キナ詞ガ多カッタヨウナ気ガスルノデ、ソレト対局ヲナスヨウニチョット毒味ノアルトイウカ、何カニ対シテ反骨心ヲ抱クトカ、ソウイウエネルギーヲ題材ニ書クッテイウノハモノスゴクヤリヤスイト思ッタノネ。

–何か標的がいるのかなって感じました。書いたときにそういう思いがあったのかなと。

JKJ:題材ソノモノハ昔カラナニカ特定ノ敵ヲ作ッテ、ボンヤリトシタモノトシテ書クッテイウノハ僕自身ヨク昔カラヤル手法ノヒトツデス。

-5曲目はタイトルが「followers」ですが、この楽曲に関してはテーマなどあったんですか?

JKJ:スゴク疾走感ノアル楽曲ナノデ、テーマトシテナニヲ書コウカナッテ思ッタトキニ、過去作品ニモアルンデスケドモ、自分ノ中ノ友人像ダッタリ、自分ノ中ノ憧レテイル人像ッテイツマデ経ッテモ追イカケテイルトコロッテアルジャナイデスカ。ナニカヲ追イ求メテルトイウカ。コレハ僕ノ持論ニナッチャウンダケド、我ガ強クテ自分ノ世界観ダケデ突ッ走ッテイル人ヨリハ、一生懸命ナニカニ向カッテ追イツコウトシテルソノ姿ダッタリ、ソノ心情ノホウガ、スゴク青臭クテ結構好キデ。自分ガ好キダッタ音楽モソウイウトコロガアッタリシテ、トッテモ書キヤスイテーマノ1ツナンデスヨ。楽曲モ自分ノ好ミノサウンド感ニナッテイルノデ、1番ストレスナク自分ノ素ガスゴク表セルテーマヲ選ボウカナト。ダイタイ他ノ楽曲ニ関シテハモウチョットコウイウ世界観ニシヨウカナトカ、コウイウ詞ニシヨウカナッテイウチョットシタ発想ノ転換テイウノヲスゴイ要求サレ、考エナケレバイケナカッタンダケド、コレハモロ自分ノ素ダッタノデ、1番選ビヤスイテーマデ自分ガドウイウコトヲ書コウカミタイナノガ本当ニ素直ニ出テル楽曲ナノカナトハ思イマスネ。

-7曲目「Give it Away」、めちゃくちゃ好きでした。ありそうでなかった曲ですよね?JKJのこういう楽曲毎回好きです。

JKJ:ソウカモシレナイデスネ、意外トアウイウ激シイ曲ハ作ッタリスルケド、違ウタッチノアプローチヲシテキタノデ、言ワレテミレバナカッタカモシレナイデスネ。

-ありそうでなかったけど、すごくキャッチーだから聴きやすかったし、ここの位置にあることも、「The World’s On Fire」の壮大な後に入ってくるのも、もう1回1曲目がきてるみたいな、アルバムが飽きないまま聴ける位置なのかなと感じましたね。

JKJ:激シイ楽曲ッテイウノハ昔カラヤッテイルモノデハアルケド、ソウイッタ意味デハ1曲目ト7曲目ガ攻撃力モ高イカナト。結構マッスグナミクスチャーッテ昔結構ヤッテイタナト思ッテ、シバラク離レテタナッテイウノハアリマスネ。モウ1度今ヤルトシタラセッカク外国ノ方ト組ンデヤラセテモラッタノデ、本当ニ新シイコトモヤッテミタカッタンダケド、今マデ自分タチガヤッテキタモノヲ向コウノ人ガドウ思ウンダロウナミタイナ、自分達ガヤッテキタ地盤ノモノモソノママ素直ニ出シタ楽曲モ一緒ニヤッテミタカッタナッテイウノモアッテ制作シタ楽曲デス。

-9曲目、「Mirror Mirror」は、新しいMWAM。なのに理解しやすいと言うか、ライブでの映像も思い浮かぶと言うか。

JKJ:コレモ、ショーント一緒ニヤッタ曲ダッタケレドモ、単純ニ思ッタノハ、外国人ッテシャッフルガ好キナンダナッテコト。MWAMハ実ハシャッフルノ曲ヲ一曲モヤッテナインデスヨ、今マデ。確カニ洋楽ノアルバムヲ聴クト、シャッフルガヨク出テクル。シャッフルノ名曲トイウカ、シャッフルデライブ会場ヲ盛リ上ゲテイルトイウカ。ダカラウチラハソウイウノヲヤッテナカッタナッテイウノヲ気ヅカサレテ、取リ入レマシタ。リズムパターンデコウイウコトヤッテナカッタノデ、単純ナ新シサハアルト思ウンダヨネ。

-いいですね。そういう風に新しい血が入るっていうのは。

JKJ:モチロン自分達デヤルッテイウノモスゴイ大事ナコトダシ、ブレズニ作リ続ケテ、ソレガイツノ間ニカ世ニ認メラレタイカラバンドッテヤッテルモンダト思ウケド、ドコカシラナンカ新シイモノヲ取リ入レルト本当ニ自分ノ想像ノ範疇ヲ超エルナニカガ生マレヤスイト思ウシ、イイ刺激ニナリマシタネ、色ンナ人トヤッタッテイウノハ。

-最後13曲目「ワンダーランド」、この曲だけカタカナなのがすごい気になった部分ではあって、最後に出来たのかななんて。

JKJ:ソウダネ、コレハ1番最後ニデキ曲カナ。

-全体的に見てこのアルバムにはなかった楽曲だなと思いましたが。

JKJ:アルバムノ曲ヲ並ベタトキニ、ジャンルニ富ンデ、歌ガメインノポップナアルバムガ出来上ガッタナト。ナノデ、コノ楽曲ガ持ッテルメロディーヲソノママポップナアレンジニシテシマウト、少シツマラナイナト思ッタノデ、違ウ手法デヤッタホウガ作品トシテハ締マッテ、モノスゴイ面白イモノニナルンジャナイカナトイウコトデ、コノ楽曲ダケ既存ノアレンジャーノ方モ参加サセズニバンドノミンナデコウイウ風ニシヨウ、アウイウ風ニシヨウッテイウノヲ試行錯誤シタ楽曲ダッタノデ、面白カッタデスネ。自分達ダケデ好キ勝手ヤルトコウイウコトニナルンダナト思イマイシタ(笑)。

-(笑)。でも久しぶりなんじゃないですか?メンバーだけでやるのは。

JKJ:ソウダネ、メンバーダケデアレンジャーヲ介サズニヤルッテイウノハ過去作品初メテデスネ。バンドト一緒ニコラボシテヤッテルトソレコソ12曲目トカハZebraheadトウチラダケデヤッタノデ、アレンジャーッテイウ立場ノ人ハ当然介シテイナイケド、トハイエ誰デモナク本当ニメンバーノミデヤッチャッタッテイウノハモシカシタラ初メテナノカモシレナイデスネ。

-ジャケットは5匹の狼で1つの顔のようになってます。シングルは1匹をピックアップするだけにアルバムはこのような形になったのですかね?

JKJ:インパクトノアルモノヲ作ロウトイウコトデ、アルバムヲ4枚並ベテミタトキニ、ドウイッタジャケットニシヨウカッテコトデ、チームデ決メタジャケットワークニナッテマスネ。単純ニアルバムノトキハ5匹ノナニカッテトコロデコノアイデアガ面白インジャナイカッテ。

-初回盤には、フォトブックも付くそうですが、どんな内容になっているんですか?

JKJ: 2015年6月カラノ半年間ノドキュメンタリーフォトブックニナッテイマス。6月カラRise Againstト、10月カラZebraheadトヨーロッパ廻ッタリシテ、ソコデノライブノ模様ダッタリオフショットダッタリヲ中心ニ収録シテマス。実際、楽曲ソノモノモ制作ソノモノモ、スゴク海外ニ目ヲ向ケタ盤ニモナッタシ、海外デノ活動ッテイウノモ結構チャント届ケヨウトハシテタケド実際ニモノトシテ届ケヨウト思ッタラフォトブックッテイウ形ガイインジャナイカト。空気感ヲ体感シテモラオウトイウトコロデ。

-ヨーロッパツアーはどうでした?

JKJ:楽シカッタデスネ。Rise Againstナンテモノスゴイ巨大ナバンドダシ、スゲーイイバンドダッタシネ。僕ラトシテモ大勢ノオーディエンスノ前デ演奏出来ルッテイウノデ自分タチニトッテハチャンス以外ノ何者デモナイ中デ、メチャメチャ刺激ニモナッタ。ソノ直後ニZebraheadミタイニ直接ヤリトリシテ楽曲モ一緒ニ作ッタバンドと廻ッテ。彼ラモスゴイ経歴ガ長クテ、西海岸出身ノマインドトイウカ、バンドミンナデ一緒ニヤッテルンダッテイウマインドヲスゴク押シ出シテクレテ、毎回ドノ会場デモ一緒ニ曲ヲヤッタリトカ。ソウイウノッテライブハウスデオーディエンスヲ目ノ当タリニスルトキニスゴク意味ノアルコトダシ、今回ノ半年間ッテイウノハモノスゴイ充実シタ海外ツアーダッタンジャナイノカナト思イマス。

-ヨーロッパでこんな珍事件あったよとかあります?

JKJ:俺ガフランスデ財布ヲスラレタコトデスカネ。(笑)

-え!!

JKJ:ウチノDJガNIKEデスニーカーヲ買イタイカラ一緒ニキテクレッテ言ワレテ、物色シテル間ニ座ッテテバッグノチャックモ閉メテタンダケド、ソノトキニヤラレタミタイデ。ソノトキハワカラナカッタンダケド、DJガ買イ物シテル間ニ、時間カカルカラ僕モ買イ物シテクルワッテ言ッテ、実際物ヲ買オウトシタトキニ財布ガナイト思ッテ、戻ッテ監視カメラトカ見テモラエマスカッテ言ッタラ全部見テクレテ、ソレデ発覚シマシタ。ソコノ店員サンハスゴク優シカッタンダケド、「これはプロの仕業です。」ト言ワレマシタネ。

-笑えないですね。。。ヨーロッパでスリってよく聞きますもんね(笑)。

JKJ:フランスッテスゴイノガ、地下鉄デ日本語ノアナウンス流レルンデスヨ。スリガ多イノデ気ヲ付ケテクダサイッテ。マアデモ関心シチャイマシタネ。アマリノ手際ノ良サニ。

-アルバムの話から、珍事件まで色々と聴かせてくれてありがとうございました!それでは最後に読者に向けてメッセージを!

JKJ:楽シイインタビューヲイツモアリガトウゴザイマス!eggmanニハ非常ニオ世話ニナッテオリマス。3/15カラコノアルバムヲ引ッ提ゲテノツアーヲヤリマスケドモ、マタ前回ノアルバムト違ッテ、ミナサンノ身近ニアルヨウナライブハウスデノツアーニナルノデ、スゴイ近クデ僕タチト一緒ニ楽シメル会場ガ多クアリマス。ミナサマニオ会イスルノヲ楽シミニシテオリマスノデ、ゼヒライブニ遊ビニ来テクダサイ。アリガトウゴザイマシタ!


MAN WITH A MISSION
“The World’s On Fire TOUR 2016”
3/15(火) Zepp Tokyo
3/17(木) CLUB CITTA’ 川崎
3/20(日) KYOTO MUSE
3/22(火) Zepp Nagoya
3/24(木) Live House 浜松 窓枠
3/27(日) つくば SOUND SPACE PARKDINER
3/30(水) 仙台PIT
4/1(金) Akita Club SWINDLE
4/3(日) Zepp Sapporo
4/5(火) 旭川CASINO DRIVE
4/8(金) 綾歌総合文化会館 アイレックス
4/10(日) 松山市総合コミュニティセンター 文化ホール (キャメリアホール)
4/13(水) BLUE LIVE HIROSHIMA
4/15(金) 周南RISING HALL
4/17(日) 米子コンベンションセンター
4/20(水) Zepp Fukuoka
4/22(金) 熊本B.9 V1
4/24(日) 鹿児島 CAPARVO HALL
4/28(木) 新潟LOTS
5/3(火・祝) なんばHatch
5/5(木・祝) 南砺市福野文化創造センター ヘリオス
5/9(月) キッセイ文化ホール 中ホール (長野県松本文化会館)
5/11(水) 福井県県民ホール
5/17(火) 新木場STUDIO COAST
5/18(水) 新木場STUDIO COAST
「The World’s On Fire」
2/10発売

【初回生産限定盤】
CD+フォトブック
SRCL-8978~8979 ¥3,300+税

【通常盤(初回仕様)】
CD only
SRCL-8980 ¥2,800+税

[収録曲]
01:Survivor
02:Waiting for the Moment
03:Dive
04:Raise your flag
05:followers
06:The World’s On Fire
07:Give it Away
08:Seven Deadly Sins
09:Mirror Mirror
10:Memories
11:Far
12:Out of Control
13:ワンダーランド