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大型フェスへの出演も着実に重ねて今、タイミング的にはメンバー新体制も重なり意識も新たに追い風を味方につけている最中のHalf time Old。 最新作は音楽的なトランスフォームもしなやかにやってのけ、自分たちの個性をより強いものに仕上げている。 ゆるふわな雰囲気の中に鋭い感受性も感じさせるメンバーの語り口の中に、続いていくバンドの説得力を読み解く。
こんにちは。CODE OF ZERO 0C(ぜろしー)です。
初の全国流通盤「MAKE ME REAL」リリースにあたって、セルフライナーノーツ(作品自己解説)に初挑戦します。
アルバム製作時の思いを、拙いですけど全編わたしの言葉で書かせてもらいます。
よろしくお願いします。
「各々がやるべきことに向き合えたことで、自分たちを信じられるようになった」そう語る彼らの目には嘘が一つもなくて、自分たちを信じる力の強さを感じた。1年振りのアルバムは1年間積み重ねた結果。ただ過ぎ去ったのではなく向き合い続けたその1年間というのはMAGIC OF LiFEにとってとても大きなものだったんだと思う。
2019年始まってすぐに3ヶ月連続配信リリースを行ったSAKANAMON。昨年の10周年ツアーを終えた彼らのそれは、止まない攻めの一手かと思いきや、さまよっている過程での一手だったと語る。
それは11年目の自分たちをどう進めていくか知るためのもの。そのために開催されたリクエストワンマン。それを経た彼らは一気に迷いがなくなり今作のリリースへの道を全力で駆け抜けた。
さまよった中で表現した楽曲と、光を見出せた自分...
レペゼン名古屋のPOPアイコンとして、地元ではサッカーチーム名古屋グランパスとのコラボでもエリアを沸かせているクアイフの最新作『URAUE』。 音楽性の水準には3作品くらい重ねたような大きなアップデートがある。 楽曲に関してはフレーズの特色、ビートの組み立て方、アレンジのまとめ方、どれを取っても大飛躍、更に歌詞にも大きな変化が。 思った事はバンバン言うわデリケートなトピックにも余裕で触れるわで、完全に無...
飛ぶ鳥を落とす勢いで音楽シーンのど真ん中へ突っ走っていくマカロニえんぴつ。そんな彼らの最新作はバンド史上初のドラマタイアップ。今作に込められた思いには実は過去への嫌悪や後悔が。Vo/Gtのはっとりにその思いを聞かせてもらいました。
1年越しのリリースとなったINITIAL’Lの新曲「東京ホライズン」。いつまでも高みを目指していくという純粋な強い思いがただひたすらに真っ直ぐ込められた楽曲。ここに至るまでと、これからの思いを聞かせてもらいました。
EDMトラックにアコースティックギター、独特のリズムワークで乗っかる歌声でオリジナルの音楽スタイルを展開するシンガーななみの最新作『MR.』は、ひらがなで綴られたアーティスト名のイメージからは想像できない程、前衛的でワールドワイドな音像。 シンガーソングライターとしてアコースティックギター弾き語りから始まった彼女の音楽は、世界中で最新と称される類のサウンドをJPOPセオリーで構築する本作で更に上質なもの...
自分たちの足で歩くことを決意し、新たな一歩を踏み出したBabySitter。きっと不安もあっただろうが、今の彼女たち4人の表情を見ていると一歩ずつでも足を踏み出すことの大切さ、大事さなどをしっかりと理解し、少し大人になったのかという印象を持ったし、ここから一気に飛躍していくような予感を覚えた。今後に期待。
バンドとして確かな成長を感じさせる今作。FUN RUMOR STORYが今良いモードに入っているのが手に取るようにわかる充実感満載のインタビューとなりました。
20歳を迎えてから最初のCDリリースとなる番匠谷紗衣。
芯のある眼差しは以前のまま、もう一歩先を見据えた大人の目になった気がしたのがすごく印象的だった。ここからどんな音楽人生を歩んでいくのか楽しみにしていてほしいです。
デビューから15年、初期衝動の爆発力でスタートした音楽性をプレイヤーの心情に忠実に変化させながらも、時の音楽性などには流されず、というか気にせず自分たちの感覚を大切に育んできて今2019年、幾度か脱皮して最新形態となった藍坊主のニューミニアルバム『燃えない化石』が完成した。 フロントマンhozzyの心の移り変わりをそのまま見ているかのような、人間味豊かな作品が過去続く中でも一際あったかく、このDTMミュージ...
パンクスピリットと美的感覚の双璧に掛かる独創的な感覚で生み出していくLAID BACK OCEANの音楽。 最新形態のニューミニアルバム『DEFY』では、サウンド面においてブラックミュージックテイストのフレーズとビート感にも似た、身体を揺らして聴けるメロウな要素がダイナミックに盛り込まれた。 これは今までで一番の変革に聴こえるが、本人たちの精神性は至って変わらず、静かで優しい歌声のフレーズからもある種の攻撃性を感...
去年11月の初ライブから半年強。Muvidatが待望の全国流通盤CDをリリースする。個人的な感想になってしまいますが、この二人がメインとなって発する音楽はもはや一つのジャンルであり固有の世界観であるということを改めて強く思いました。とにかくいろんな人に聴いてほしいなと思います。
塩顔男子四人組グループの“SALTY’s”がついにCDデビュー!
芸人らしからぬ楽曲クオリティと塩顔をテーマにしたボキャブラリー溢れる歌詞が魅力で、音楽イベントにも徐々に進出し始めておりこれから注目を集めそうな予感満載です。
結成20周年を迎えたPsycho le Cému。
その長い歴史を知ることができるAnniversary CDのリリースが決定した。サイコ・ル・シェイムを様々な形で体感できる今作への思い、ここに来るまでの思いを聞かせてもらいました。
本格的に活動を始めて早1年。日乃まそらがシングルコレクションをリリース。とんでもないハイペースで走り続ける彼女は1年という時を経て今なにを思うのか。ホームとして活動するeggmanのフリーペーパーだからこそ語れたインタビュー。
2013年9月にTSUTAYA O-WESTでのワンマンライブを最後に解散した>>>SILC set Heaven<<<。そのボーカルを務めていたキラナがソロ名義でSILC set Heavenの楽曲を引き継いで再始動。6年近い時を経て今彼女はなにを想い、なにを考え、なにを歌うために活動を再開させたのか。まっすぐ前を見たその目から強い覚悟を感じた。
sumikaの引き出しは一体何個あるのだろう。フルアルバムリリースから3ヶ月という超ハイペースでリリースされるにも関わらず、今までとは違ったテイストが盛り込まれていて、また新たなsumikaというバンドの魅力を味わうことができ、既に次はどういった音を聴かせてもらえるのか耳がワクワクしてしまうような感覚に陥った。みなさんにも早くこの感覚を味わってほしい。
新体制の3人編成となり、サポートドラマーを迎えて初となる新譜『White』のリリース。 体制によって補ったり形を変えたり、バンドとしての各メンバーの役割は変わっていくもの。 リアルタイムな環境に対して反応する各メンバーのリアルなアクションとアイディアで出来上がった今作は、聞いてみて驚くほどの過去最高跳躍度。 ボーカルのクワルーらしさは軸に残しつつも、他の楽曲要素はいろんな壁を飛び越えて、自由に広く手...