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SUPER BEAVERの新作『歓声前夜』は本当に名作だ。バンドとして歩みを止めることなく進み続けてきた彼らが発する音楽は芯があり、決して揺らぐことのないその信念は何万人、何十万の人の胸を打ち、それが歓声となってさらに返ってくる。バンドマンの神髄とも言える状況ではないだろうか。そんな彼らが最高傑作として送り出す作品を紐解くロングインタビュー
――ベストアルバムを出そうと思ったのはどうしてでした?
miwa:結構前からベストアルバムを出そうっていう話はあったんですよね。でも、そろそろ、そろそろと思いながらオリジナルアルバムを出してきて(笑)。今回はやっとツアーとアルバムのタイミングが合いそうだっていうことになったんですよ。ベストアルバムを出すんだったら、やっぱりちゃんと全国ツアーまわりたいと思っていたので、そのタイミングがやっと合ったと...
BAND-MAIDからニューシングル『start over』が届いた。聴いた瞬間から驚いた。まさかこの曲調でいくとは。順風満帆な今の時期に進化を求めてあえて変化を選んだ彼女たち。この向上心があるからこそこのバンドはここまで上ってきたのだ。活動初期の頃よくeggmanに出ていた頃からそれは全く変わっていなかった。まだまだ進化していくことが確信できたインタビュー。
表情豊かに生きる、放っておくと流れてなくなってしまう日常を、切り取って意識をそこへ向ける。 無だったところに自分やそれを取り巻くひとたちの物語が見えて来る、これはこのバンドがずっとやり続けている表現のひとつ。 初めての日本語タイトルとなるニューアルバム『色づく日々より愛を込めて』には、そんなこれまでのバンドの描写の延長線上にありながら、歌詞の面では奥行きのある表現を、楽曲の面ではこれまで以上に...
バンドとしての新しいキャリアを歩み始めたInitial’Lの斬新かつ日本のロックシーンに一矢報いる作品が完成!
沖縄の小島伊江島で父ゆずりのブルースやロックをきいて育った、という地域性と時代性の面で限定された局地的な音楽をルーツとするAnly。 スタート地点の地元伊江島を離れ、沖縄本島、そして東京、日本全国、更には英国など、活動を進めると共に拠点を広げて経験も情報量もどんどん増していき、今は世界に存在する様々な音楽と出会って、自身の音楽観をアップデートしている最中だ。 ルーツと発展。 音楽が豊かに進化する上...
Split BoBから驚きが届いた。今までの作品とは一線を画す新作。大きな決断をした彼女たちからはこれから大きく飛躍するような予感を感じた。
結成から8年、苦楽あり直進ばかりでない航路をとりながらもバンドの意思の部分は大切に曲げずに自分達のブランドを貫き通してきたLAID BACK OCEAN、この度遂に初となるフルアルバムをリリースする事となり、フルボリューム15曲収録の音源を全編通して聴いたが、持前のロックスピリットと美意識の高い楽曲の絶妙なバランスに加えて、本作はひとしお制作の軸を担うYAFUMI(Vo)の想いやアイディアの情報量が凄まじく、楽曲を構成す...
2度の渋谷CLUB QUATTROワンマンを経て今回ツアーファイナルは恵比寿LIQUID ROOM。
着実に一歩一歩踏みしめて上がっていくAmelieが描く『ビューティフルライフ』。
様々な表情を持つ楽曲についてmickと直人に語ってもらった。
メジャーデビュー後初のフルアルバムで持ち前のPOPセンスを更にもう一段開花させたクアイフ。 アッパーチューンもメロウソングも、アレンジメントの幅がより広がりどの楽曲も並べて聞いて引けを取らない存在感がある。 経験値を重ねて自身の音楽性をより深く理解したような、これまでで最も濃厚な作品だ。
-今回の掲載でunconditional loveというアーティストを知る方もいるかと思いますので、まずはアーティスト名の由来から聞かせてもらえたらと思います。
unconditional love(以下…u):シンガーソングライターとしての活動を始めるときに、本名でやることは考えていなくて、プロジェクトっぽくしたかったというか、アーティストとして活動するにあたってのテーマみたいなものをアーティスト名にしたいなと思って、この名前...
前作からわずか半年。二十歳になった苑子ちゃんの最新作『Mine』が届いた。今の井上苑
子というアーティストが発信したい音楽が詰め込まれた1枚という印象。まだまだもっと
大きなアーティストに成長していくだろうと確信できました。
「ギターインストの、ギターという楽器の可能性を知って欲しくて」そう語るRENOの最新作、「IMAGE(イマージュ)」完成!
「歌う」ことにこだわりぬいたギターインストアルバム。
あなたはこの旋律を聴いて何をIMAGEしますか?
2018年5月、結成10周年、デビュー2周年を迎えるラックライフが6枚目のシングル「シンボル」をリリースする。
「今のラックライフがあるのは見に来てくれる皆や仲間がいてくれたから」。そう語るPON(Vo & Gt)の今作への思いは本当に感慨深く、10周年を迎えるにふさわしい1枚!
鹿児島から東京経由で全国各地に自分達なりの音楽を届け続けて着地した
結成10周年の節目のフルアルバム『偶然とか運命とか』。 音楽的にも、歌詞に反映される村上学(Vo/Gt)の考えや想い的にも、いつもテスラは何かを悟って力強く前進したり、自信なく迷走したりの繰り返し。 ただこのバンドの美しさはひとえにそこにあって、メッキで表面固めて素材なりふり構わずピカピカの商品を届けるシステムミュージックでない、メンバ...
極メロPOPチューンメイカー、ドラマストアの新作『swallowtail』は、これまで通り全編貫かれた歌声の力強さと少しの切なさが残る歌詞を軸に置きながら、これまで以上に変幻自在にアレンジの手法を様々取り入れ、音楽性の進化を感じさせる作品に仕上がった。 アクシデントも乗り越えて活動続ける彼らの最新の感覚が詰まった全6曲、フルボリュームの多彩な楽曲で構成された注目作だ。
「僕たち2人が歌って、5人でいればどんな形であろうとそれが東京カランコロン」。そう話してくれた東京カランコロンのニューシングルがリリース!
エゴや欲を削ぎ落とし、今歌いたいことを注ぎこんだ新境地「ギブミー」。そしてカップリングにはこのタイミングだからこそ選ぶことができたカバーソング「放浪カモメはどこまでも」。このシングルに込める想いを語ってもらいました。
ファッション誌KERAから誕生したガールズバンドFUN RUMOR STORY。デビュー以降地道にライブ活動を重ねて着実に成長した彼女たち。そんな彼女たちがついにミニアルバムをリリース!
ЯeaLがまた名盤を生み出した。仮に大型タイアップというのを抜きに考えても間違いなく名曲と思われる表題曲に加えて、それに負けないどころか上回るんじゃないかと思えるようなパワー感をもったカップリング2曲。今のЯeaLの充実感がそのままパッケージされた1枚。そんな彼女たちの今を切り取ったインタビュー。
復帰後初となるオリジナルフルアルバムをリリース!ここ数年見られなかったダークな部分が随所に押し出された新しいPsycho le Cému!今作への思いを聞かせてもらいました。