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バンドのフォーマットで表現されるトラックミュージックの片鱗とやわらかい生のピアノ旋律に乗っかるのは、焼き回しでない、至極パーソナルな儚い恋心を綴った歌の数々。 情熱的な歌の物語と、都会的で軽やかな楽曲の文脈が交差するshowmoreならではの世界観が、今回ようやくアルバムのボリュームで聴ける事になった。 “夜を越えて” と題された今作の収録曲は、端から端まで、風合いを変え、曲調を変えて7変化するが、一貫し...
2018年最初のリリースとなる『Fiction e.p』。今のsumikaが最強モードに入っているのが一発でわかるほど濃密で凝縮された4曲で彩られた素晴らしい1枚。そんな作品を作り上げたsumikaのメインコンポーザーを務める片岡健太のロングインタビュー。
前作はアニメ版で、今作では映画版にて、2度目のフィーチャーとなる話題作映画『いぬやしき』の主題歌、並びにTVアニメ『ゴールデンカムイ』OPテーマを含む最新シングルでは、世界的な音楽の流行や進化とのコネクトだけでなく、自らのオリジナリティーに深くフォーカスする事にも重点を置いたという楽曲には、確かなネオクラシックを感じる。 ワールドワイドでアピールする今の日本の音楽の代名詞。 これは作り手がこれまでに...
新世代Abstruct HipHop国内最高峰、ビートメイキングで切り出す独自の現代音楽
— DTMから繰り出すいわゆる電子音楽で表現の幅をアナログよりも自由に、かつ軸となるビートには自身の経歴を生かした生演奏によるドラムを起用し、人間的な躍動感でデジタルよりも力強く。 電子機器の発達と、その時代にありながら機械に勝り生き続ける人の表現力の2つが濁流となって混ざり合う、ハイブリットな現代音楽のひとつのかたちがTom...
名古屋を中心に活動している男女ツインボーカルバンド“EARNIE FROGs”から最新作『キャラクター』が届いた。そのタイトル通り様々な表情を見せるキャラクター=楽曲たち。本作に込められた想いを語ってもらいました。
コアラモード.の新境地ともいえる最新作『花鳥風月』がリリースされる。
初めて聴いたときは正直驚いた。意外。良い意味で裏切られました。コアラモード.にこんな世界観があったのかと。新しい扉が開いた今後のコアラモード.が非常に楽しみである。
「立体型サファリロックバンド」と聞いてどんなバンドを思い浮かべるだろうか。ライブを観たらわかります。度肝を抜かれるライブパフォーマンスを武器に中毒者を増やし続けている虎の子ラミーが久しぶりにCDをリリース!新メンバーを迎えさらにパワーアップした彼女たちから目が離せない!
活動開始間もない頃からネット上にアップされた楽曲が話題を呼び、ノンキャリアにも関わらず、過去にはap bank fesやイナズマゲート等にも出場を果たした5人編成エレクトロ・ポップバンドA11yourDays。 パワーポップ的な香りをさせるフレーズが溶け込むサウンドは、ライブ活動を共にする周囲のギターロックバンド等とはまた違う、独特なポップセンスからくるものだ。 都度業界関係者からも注目があった事から、右も左もわから...
──『旅に出る準備』という日本語タイトルにも顕著なんですけど、あきらかに大きな変化を果たしているアルバムだと思います。これまでと同様に、海外のインディミュージックからの参照と昇華はしているんだけど、最早そういった方法論を飛び越えてストレートに届くサウンドのポップネスと歌の推進力を獲得したなと思っていて。まずは武井くんの手応えから聞かせてください。
武井:今までもいい作品を作ってきて、それ相応の...
アニメとロックの2つの世界を股にかけて世界中で活躍するバンド「FLOW」が、15年間の活動の中で出会ったアニメへのリスペク
トや感謝を込めて、アニメソングのみを収録したアルバムをリリースする!そ
の名も「アニメ縛り」!
昨年末、大成功・大反響の中終えた日本青年館での「アニメ縛り」ライブ
。FLOWだからこそ表現できる「アニメ縛り」の世界を全国に届けに行くその
思いを聞かせてもらいました!
たんこぶちんが“はじまりのベストアルバム”と称し、今までのたんこぶちんを振り返りながらも次に進んでいく意志を明確に示した1枚「TANCOBEST」が3/7にリリースされる。今回のインタビューを通じてたんこぶちんというバンドはまだまだ進んでいけるだろうという確信を得ることができた。必見のインタビューです。
愛知県在住POPカルテット、緑黄色社会のファーストフルアルバムがエモい。 既にツアーでは各地で会場を埋め尽くして活動規模を日に日に上げている彼ら、持ち前の明るくスカッと抜ける上質なPOPSから漂ってくるのは、ハッピーになれるだけの音楽ではなく、どこか記憶に残っていく確かな強さを感じる匂いだ。 自分たちの音楽背景にまっすぐに、嘘なく正面から向き合う姿勢が音に出ているのか、本人たちの実直さとクレバーなキャ...
横浜を拠点として女性ボーカルロックバンドとして勢いをつけてきたFemtocellがここへ来て勝負の一枚をリリースする。
メンバーチェンジを経てたどり着いた今だからこそ言える言葉が随所に散りばめられた、まさにFemtocellの感情そのもの。VoのCHACOにその思いを聞きました。
先日21歳を迎えた沖縄は伊江島出身シンガーソングライターAnly。 10代前半までにインターネット環境やテレビのない地元の島で培った音楽的感覚を軸として、今は活動を通して現場やオンラインで次々と新しい音楽に出会い、都度自分の尺度とチューニングして新たな自分の可能性を引き出し中。 ループペダルを使ったソロ重奏でのライブも最近ではAnlyの新たなスタイルとして定着し始めている。 そんな変化の渦中でのシングル2作...
GIRLFRIENDが待望のファーストアルバムをリリース!ということでリリースを記念してロングインタビューを慣行!
初ライブを行いGIRLFRIENDが一番ライブをやっているライブハウスeggmanが発行するフリーペーパーだからこそ聞くことができた素の姿も垣間見えるロングインタビューをお楽しみください。
本物感至上主義、常に自分たちの生き様に実直な音楽と活動を続けて去年、10周年を迎え、今年からはまた新たなフェイズに突入した2MC1DJ、ONE☆DRAFTの最新フルアルバム『ENDRUN』は、ガチうたキングと称される彼らの代名詞的アゲ曲だけでなく、まだ出会わぬ未開のリスナー達へもこれまで以上に出会っていきたい、という強い願いを反映したようなバリエーションに富んだ楽曲が並ぶ。 どこからでもかかってきなさい的な曲ごとの多...
eggmanではCLUB TIMEに自身の主催イベント『WEEKEND FLASH』を定期開催(次回は3/3(土)に開催)中、今やフリースタイルラップのアイコンとして、バトルの審査員はもちろんTV番組やCM等でも活躍する場面を多く目にするKEN THE 390。 即興だけでなく作品のリリースもデビュー当初から勢力的に行い、この度リリースされる『リフレイン』はフルアルバム通算9枚目。 アウトプットの量がハンパないが、当人は至って健全に音楽活動...
また一人非常に面白いアーティストがメジャーデビューを果たします。
シンガーソングライターではあるがその枠組みには収まらずエンターテイナーとしての彼女のポテンシャルは底が知れない。非常にパワーに満ち溢れていて見るものすべてを巻き込んでいく謎の魅力に包まれている。
“ましのみ”今のうちにチェックしておいて損はないですよ。今後要注目アーティストになること間違いナシ。
今年で結成10周年を迎えるSAKANAMONがTALTO移籍後初のフルアルバムをリリースする。
「バンドはナマモノ。この先どう転ぶかなんて誰にも分からないけど、とにかく転がりながらでも良いからずっと前進し続けられたら良いなっていう僕らの願い。決意。意思表明のアルバムです。」そう語る彼等の今作は、周年記念になると固執しがちな「集大成」という枠に捕われず、あくまでもSAKANAMONが想う新しいアルバムへの新しいチャレンジ...
10周年期間を終えて、これまで突っ走ってきた初期衝動的なスタイルの延長線上から、別の表現が見えてきたというBrian the Sunのメジャー2枚目となるフルアルバム。 タイトルは『the Sun』と、彼らのバンド名や、ものごとの中心、物理的な生命の拠(よ)り所となる太陽光など、いろんな角度からのシンプルな核心を代名した様なものだ。 焦らずおごらず荒ぶらず、自分たちの歩幅と身の丈をいつも見据えてやってきた彼らの地に足着...